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『ふっ……ふふっ……!あははっ、十四松さん凄く面白いですっ…!』
「やっば、何それ!十四松兄さんどっから見つけてきたの!?」
十四松さんは面白いマスクをつけて私達を笑わせてくれる。
「あはは〜。マッスルマッスル〜!」
涙がでるほど笑っていたら
「…ねぇ、A。これはどう…?」
『えっ……。』
「…え、あ。ごめん、クズが調子にのりまs『可愛いっ……。』……え?」
『あっ、ご、ごめんなさいっ…。一松さん凄く可愛いです。可愛くて驚いちゃいました……。』
そう、一松さんが猫グッズの中のあった猫耳をつけていたのだ。
「うっわぁ、一松兄さん、仲間外れになってたからってそれはあざといわぁ。僕よりちょーあざといわぁ。」
「あざといね!!一松兄さん!!」
「は、はぁ……!?べ、別にそんなつもりじゃ……!…は、外すっ…!」
「あーあ、怒っちゃったよ、あざ松兄さん。」
「誰のせいだと思ってるんだよ……。てかあざ松兄さんって誰だよ。」
「え〜自覚ないのぉ?」
「こいつっ…!」
「あっれぇ、Aちゃんは?」
『ごめんなさいっ、あら?お二人ともどうかしたんですか…?』
私は三人が盛り上がってる間にこっそり物を買いにいっていた。
「ううん、何でもないよっ♪ん?Aちゃん何か買ったの?言ってくれれば僕が買ったのに〜。」
『ふふ、ありがとうございます。でもこれはプレゼントなので大丈夫です。』
((もしかして彼氏とか…!?))
「そ!そうなんだぁ……。あっ!じゃあ次いこっか!」
一瞬間があったけど何だったんだろ…。
それからも私達は沢山は遊び歩いた。
『……今日はすっごく楽しかったです。』
「僕も楽しかったよ。」
「あい!…一松兄さんも楽しかったって!」
「えっ……!あ、…うん…凄く楽しかった……。」
「あざ松兄さんも見れたしね〜。」
「おいトド松っ……!」
『ふふ、それは私も安心です。そうだ、皆さんに……これ。今日は本当にありがとうございました。』
そう言って私は皆に買っていたプレゼントを渡した。
『今日のお礼です。気に入ってもらえるといいですが…。』
「えっ!?い、いいの…?ありがと、Aちゃん。」
「うわぁ!ありがと!Aちゃん!」
「俺にまで…あ、ありがと……。」
皆さんに喜んでもらえてよかった。
今日は本当に楽しかった。
―――――
三人は大事に常に持っていたため、上三人に凄く怪しまれた。
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もなか。(プロフ) - たけまなさん» たけまなさん初めまして、もなかと申します。嬉しいお言葉ありがとうございます…!!では今後も楽しいお話がかけるよう頑張ります…! (2020年10月26日 21時) (レス) id: aa5b23d2cc (このIDを非表示/違反報告)
たけまな(プロフ) - 初めまして、たけまなと申します。一気に今日まるごと読んでしまいました!(笑)とても面白いです、楽しく読ませて頂きました!今後も応援させて頂きますね(^o^)! (2020年10月26日 18時) (レス) id: 6f25f1091f (このIDを非表示/違反報告)
もなか。(プロフ) - グリノワさん» ありがとうございます!ご期待に応えられるよう頑張りたいと思います…! (2020年10月21日 23時) (レス) id: aa5b23d2cc (このIDを非表示/違反報告)
グリノワ(プロフ) - もなか。さん» それは良かったです!先程はなんだか気分が落ちているように見えたので何かしたのかなと思ってしまってました。でも何事もなくて本当に良かったです!これからも楽しみにしてます!今の時期は油断大敵なので、適度に休みを入れつつ更新頑張ってください! (2020年10月21日 20時) (レス) id: 99844850a9 (このIDを非表示/違反報告)
もなか。(プロフ) - 星猫さん» 星猫さん、コメントありがとうございます!極力沢山お話が進められるよう頑張りますね。 (2020年10月21日 19時) (レス) id: aa5b23d2cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もなか。 | 作成日時:2020年10月13日 1時