私の新しい物語【おそ松さん】

松野家 ページ21

十四「あはーー。えへへ〜。ふんぬーー！！」



チョロ「何か十四松の奴いつもよりテンション高くない?煩いんだけど。」


カラ「あぁ。それにトド松はさっきからスマホをずっと見てにやけている。」



おそ「え〜何々トド松〜。お兄ちゃんにも見せてよ〜。」


トド「え。いや、普通に考えてい無理でしょ。いくら兄弟とはいえプライバシーの侵害なんですけど。ほんっとデリカシーの欠片もないよね。」


おそ「えっ!?こわっ！何このドライモンスター。急に真顔で喋りだしたよ！そして俺のことディスったよ！」






一「……なぁ、十四松。もしかしてあの子にあった……?」


十四「え!?……ふんぬーー！ふんぬーー！！」


一「え…ちょっと……。…すっげぇ可愛かったでしょ……？」


十四「……はい、兄さんすっげぇ可愛かったっす……」



おそ「え〜！十四松も会っちゃったの〜??てことはもしかしてトド松も!?」



トド「え〜何のことか全然わかんな〜い。あ、銭湯の時間だ。兄さん達も早く支度しないとお風呂入れないよ〜。」



チョロ「あ、もうそんな時間か。」


カラ「よしじゃあ行くぞブラザー。共に綺麗になりにいこうじゃないか！」


一「うるせぇ、クソ松っ。」


十四「銭湯だーい！」


ｶﾞﾔｶﾞﾔ――――。



おそ「……えーー。え、ちょっと！何で長男様をおいてくの!?てか皆気になんねーの!?」






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『〜♪お風呂はやっぱいいね〜……。仕事も楽しみだけど…仕事が始まるまで沢山楽しまなくちゃね。また六つ子さん達に会えると良いなぁ……』

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