新選組の女局長 (ページ48)

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1～寝る前って嫌なことしか思い浮かばない～ページ48

土方ｼｰｽﾞﾝ
Aが見回りから帰ってきてお疲れっと言った。
するとAわフラフラしながら黙って俺の横を通り過ぎた。

土方「おい、どうしたA！」

そう言って俺わAの肩を引き俺の方に顔が剥くようにすると、Aわ少し涙目で顔が真っ赤っかだった。

『うぅ～...土方ぁ～....しねえええええ!!!!!』

土方「どうしたぁぁ!?短剣を変な活用するなぁぁ!!!」

『いたって有効活用です!!!』

土方「で、どうしたんだ？」

Aの赤い顔わまだ収まらず、俺がどうしたら聞いたら口をもごもごとさせて喋り始める。

『私のファーストキス奪われましたぁぁ!!!うわ～ん!!!!』

土方「はぁぁぁぁ!?誰にだ？」

『高杉晋助です!!!!もうぶっ殺しましょ!?うぇぇ～!!!』

Aわ今にも泣きそうな顔で俺に抱きついてくる。
俺わそれをあやそうと肩をポンポンっとする。
っというか高杉晋助って...あの!?
会ったのか!?
しかもAのファーストキスを奪っていく...女好きだったんだな。
すると襖が開く。

沖田「くぁぁ～、...人の部屋の前で何やってんですかぃ？しかもなんでAわ泣いてるんですかぃ？」

『そぉごおおおお!!!!』

沖田「う"!?」

Aわ俺から離れて総悟の元に行く。
総悟わ苦しそうに顔をしかめてそれでAわ撫でる。
俺わ今まであったことを全て話すと総悟わ理解したようになるほどねぃっと言った。

沖田「A、したらこうすればいいじゃないですかぃ」