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俺は昨日見つけた女の子に名前をつけることにした。
天使ちゃん。
色白でふわふわした雰囲気だから。
俺も天使ちゃんもいつも決まって２番線ホームのすみっこの車両に乗る。
結構田舎だから電車はいつも空いている。
だから席も空いていて、天使ちゃんは椅子のすみっこに座るから俺はその向かいの椅子に座る。
ずーっと本を読んでいる。
見たことない制服。
どこの学校だろ。
名前はなんて言うんだろ。
彼氏はいるのかな。
いろんなことを考えながらじっと天使ちゃんを見つめてた。
宏(やべ…)
俺は急いで下を向いた。
視線を感じたのかな。
天使ちゃんがこっちを見てきた。
きもいって思われたかも。
恐る恐る頭をあげると、
本物の天使みたいな笑顔を俺に見せた。
…。
どうしよう。
明日、話しかけてみようかな。
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☆有奈★ - いつも楽しく読ませていただいてます！更新頑張ってください！楽しみに待ってます！よろしければ友達お願いしていいですか？ (2017年4月3日 15時) (
レス) id: 11f97d0fd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺甘☆.。.:*・°☆. | 作成日時：2017年2月2日 9時
