第8話 ページ26
A「ん…」
Aは目を開け、手に何らかの温もりがあるので手を見てみるとグレイが手を握ってくれているのを発見した。
A「(そっか…私が頼んだんだ……
ずっと…こうして傍にいてくれたんだね)」
Aはベットに顔を置いて寝ているグレイの頭を握られている手の逆の手でそっと撫でて
A「ありがとう…傍にいてくれて…寂しくなかったよ」
グレイ「どーいたしまして」
A「……」
グレイ「……」
A「…起きてたの!?」
グレイ「いや、お前に頭触られて起きた」
グレイは何事もなかったかのようにAのおでこを触って確かめる。
グレイ「熱はもう冷めたみてえだな、朝食作るから待ってろ」
グレイは朝食を作りにAの部屋を出てドアを閉めリビングへ向かった。
A「(結構恥ずかしかったかも)」
グレイ「(結構恥ずかしかったな)」
Aはベットの上で
グレイはドアの前でお互い同じことを思っていた。
その後、朝食を食べしっかりお礼の言葉を言ってギルドへ2人で向かった。
みんなに心配されたり、どうだったか陰で話を聞かれたり、何故か羨ましがれたりと色々あったが、Aとグレイの関係がギルドのパートナーとしてまた少し距離が縮まった気がする。
─────────fin
────────────
どうでしたか?
最後の最後にちょっと甘い感じのを入れてみたのですが、風邪ネタって少し難しいですよね(^_^;)
次回ネタはリクエストを更新します。
更新日は天狼島編が終わったらデス…
すみません。
.
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御子柴琥珀(プロフ) - 鬼龍さん» 了解しました! ですが、更新が遅れてしまう可能性がありますのでしばらくお待ちください。 (2015年11月22日 10時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
鬼龍 - はじめまして!!このお話大好きです☆リクです!グレイと甘々で、実はみんなに見られてたっていうのを!なんかマニアックですが、、、お願いします!!更新頑張って下さいね♪ (2015年11月22日 1時) (携帯から) (レス) id: 760e5be9ef (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - 銀の妖精さん» まぁありがとうございます。頑張ります! (2015年8月10日 22時) (レス) id: 4f085607ba (このIDを非表示/違反報告)
銀の妖精(プロフ) - 初コメ失礼します。本編からずっと見てます!この作品本当に大好きです!!!!なのでお気に入り100人突破(正確には130人?)、自分のことのように嬉しかったです笑 更新頑張ってくださいね♪応援しています!!! (2015年8月10日 18時) (レス) id: 87a172a744 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:御子柴琥珀 | 作者ホームページ:http://kohaku mikosiba 0423
作成日時:2015年8月10日 17時