逆ハーとか全く求めてないのでひとまず離れてください【歌い手】

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『え？』


さ「僕も遅刻やねん！常連さんやから慣れとるよ！」



いや、慣れてる、慣れてないの問題じゃない気が


さ「そうと決まったら行くで！はよ支度しーや！」


かといってここにいても仕方ないのでさかたんの言う通り準備をした






,







.
『着いちゃった』



さかたんとは学校が違うため途中で別れた



『怒られる……………よね』



ビクビクしながら職員室を開ける


『しっ失礼します。楠木です。こんな時間まで遅れr( 「あっ、楠木さん。具合もういいの？」……………はい？』


「ほら、さっき同居人の一ノ瀬さん？から連絡がきて、朝から腹痛だったんでしょう？それなのに授業受けるってきかないからひとまず行かせたんですけど、気をつけてやってくださいって」


まじか


「えらいわね〜。そんなに真剣に授業のこと考えてくれて先生嬉しいわ！
今の時間なら数学だから早く教室に行きなさい」


『分かりました』




そう言ってドアをしめた



………そらるさん、




.






ありがとうございますぅぅぅぅぅぅ！！！



初めてイケメンに心から感謝しました





いやぁ、いつのまに電話してくれてたんだろ




そんなことを思いつつ、教室に入っていつもどおりに授業を受けた



「A、遅れてくるなんて珍しいね。」

『ちょっと色々あってw』





授業も終わり、今日は部活も休みなので親友の祐里とともに帰ることにした



ゆ「あっ、そうだ今度のライブだけどさ」


次のライブの曲の話などをして、校門に向かっていた時だった



「えっ！同い年なんですか！」

「じゃあ遊ぼうよ！」

「暇ならいいじゃん」



なにやら騒がしい声が聞こえてきた

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