逆ハーとか全く求めてないのでひとまず離れてください【歌い手】

story4 ページ5

「じゃあ、Aちゃんはそこら辺座ってていいよ」


そう言われたので素直にソファーに腰をかけた


リビングも綺麗だし、ここなら一年間くらいいれるかな？



あ。部屋に本棚欲しいな、今度買いに行こ



そんなことを考えていると


「どん……？…わ…え？……なが…？」
「か……いこ…がいい！」
「やっ………ー！…な……こ！」



廊下の方がガヤガヤしてきた


ガチャ


「「「&__tach&&&g_j_##/agg!!」」」


いろんな人が一斉に話すので何がなんだか全くわかりません



「お前ら一旦落ち着け、な？はい、座って〜〜」


眠そうな人の声を合図に端から座り始めるひとたち


ざっと、8人とかかな？


「はーいみんな自己紹介〜〜」


「どうも浦田 わたるです、好きなように呼んで〜」

「月崎 志麻でーす。なぁショーパンとかはく？」

「坂田 悠です！！よろしくね！」

「折原 千夜です。よろしゅう」

「黒崎 輝やけど！よろしく〜」

「天宮 翔太です！よろしく！」

「はっ初めまして！あっ相川 真冬です！」

「で、俺が一ノ瀬 彼方」

『あっ、楠木 Aです。よろしくお願いします』

「えっと、メンバーはこれで全員だけどなんか質問とかある？」


『あっ、じゃあ１つ、えーっと、』


「そらるでいいよ」


『？、、そらるさん、メンバー全員って言いました？』


そ「言ったね」


『女の子はどこ？』


そ「君じゃない？」


『じゃなくて私以外』


そ「え？いないけど」


『え？』

そ「え？」


いない？


いないの！？


はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？


え？ありえないよね？女の子がいない？


え？私どうやって生きてくの？


私イケメンより可愛い女の子を拝みたいんだけど！？


そ「まっ、そういうことだからじゃあ色々決めること決めよっか」



そういうことってどういうこと！？

story5→←story3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す