逆ハーとか全く求めてないのでひとまず離れてください【歌い手】

story37 ページ38

『いいお湯だった〜』



ゆ「気持ちよかったね〜〜」



『もう最高！！』


火照る肌に当たる空気がなんとも心地よい


ゆ「来てよかったでしょ？」


『うん！よかった！！…あ、、祐里、先に部屋戻ってて〜〜』



ゆ「いいけど？どっか行くの？」



『ちょっとアイス食べたくなって』



ゆ「え、私も欲しい！奢って」



『やだ』



ゆ「ケチ、、じゃーお金渡すから買ってきて」



『しょーがないなぁ』




ゆ「サンキュー」



………………………………………………………


『これでいっか』

カゴの中にいくつかのアイスを入れた

さて、レジいかなきゃ


そ「るす決まった〜？」


！？


る「待ってくださーい、んー、これかなぁ」


そ「もー、おせーぞ」


今度はお前らかぁぁぁぁ


なんで！？ねぇ！なんで！？


えっと、、ひとまず、隠れなきゃ


売り物の棚を利用すればワンチャンいける説


る「？、そらるさん、ここら辺Aの匂いしません？」


そ「は？何言ってんの？」



うん、ほんと何言ってんの！？


なんで、さかたんといい、るすといいそんな匂いに敏感なの！？怖い！


る「気のせいかなぁ」

そ「気のせい、気のせい、早く会計しよ」



行ったか、、いやぁ、思ったより遭遇しないのも大変だねぇ、これ


うちもさっさと安全なお部屋に戻ろu((う「あれ？A？」


…はい？


なんで？なんでこのタイミングでうらたんくる？え？なんで？買い物あったなら、るす達に頼めよ！


『人違いでは無いでしょうか』


う「いや、Aじゃん」


『いや、違いますね、あの、友達待ってるのでもういいですかね』


もう買うもの買ったし、ここは逃げるに限る！


う「え？あっ、ちょっ、待ってって！！」


待たなーーーい！

絶対待たない！

てか浴衣走れなーい！


…もうこの際部屋の場所がバレなきゃ良し！


ここでエレベーターに乗ってしまえば私の勝ちだぁぁぁぁ


入る！はい、すぐ閉める！


『よし、良かった。これで安心』


「え？」


『ん？』


後ろから聞こえた声に反応し、振り返った








…………………………………………………………

お久しぶりです。作者です。

中間も終わり、更新を進めるとかほざいていたのに全然更新せず期末の時期を迎えました。

今回の期末がやばいとmy motherが爆発しそうなので最悪2週間ほど更新が空いてしまうかもしれません、、


どうか暖かくお待ちいただければ幸いです。


以上ダミラでした！

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