アンテの世界にトリップしたらカービィ達が居ました２[undertale][星のカービィ]

魔法と感情 ページ4

Aside

　コンコン

A「...」

誰かが部屋のドアをノックしている。

泣いている姿を見られたくない僕は
特に何も返答しなかった。

メタ「...A、入ってもいいか？」

その声が聞こえたのは、
ノックされてから数分後だった。

A「...うん」

少し落ち着いてきていたので、
メタを部屋に入れることにした。

最初は、メタが1人で来たと思っていたが、
メタの後ろにドリームが見え、2人で来たのがすぐわかった。

A「...何の用で来たの？」

ドリーム「あの...Aちゃんって...
ソウル...いや、感情ってあるよね？」

A「...？どゆこと？」

意外な質問だった。

理由はわからなかったが、
感情は確かに僕にはあった。

A「別に感情ぐらいあるけど...」

ドリーム「じゃあ、さっき何があったんだろう...」

A「どうかした？」

ドリーム「えっとね...」

ーーーー説明中ーーーー

A「うーん...」

メタ「何か心当たりはあるか？」

一様、心当たりはあるにはあった。

僕が使っていた魔法が原因だろう。

僕がさっきまで使っていた魔法は、弟の魔法だった。

弟の魔法は、感情を使って魔法を生み出すからだ。

A「多分だけど...」

ドリーム「じゃあ教えて！」

A「うん、わかったよ」

そして、僕は自分が使っていた...いや、
弟の魔法について説明を始めた。

メタ「うむ...そういうことか」

A「僕もそれ以上のことは知らないけどね」

ドリーム「まぁでも教えてくれてありがと！」

ドリームの元気そうな声で、
僕も少し元気になれたような気がした。

A「...そういえば、みんなの所に戻った方がいい？」

メタ「当たり前だ。みんな心配しているぞ」

ドリーム「じゃあ戻ろうか！」

僕らは、みんなの所に戻って行った。

ーーーーｷﾘﾄﾘーーーー
更新...遅れましたぁ...
だっていろいろと忙しいんだもん！←
因みに次回番外編です！お楽しみに〜。

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