俺らのねーちゃん、ちょーサイキョー【東リベ】

ねーちゃん ページ12

『はー、疲れたー』
ただいま夜の8時。弟達はもう中学生なので買い物でもしていこうとスーパーへ寄った私がバカだった。思わぬセールでたくさん買っても待ったのだ。重い



『早よ帰ろ･･････』

足を駅へと早めた




『いたっ、、、』
「あ"あ"？おまえぶつかってきてんじゃねーよ！」


は？お前からぶつかってきたんだろ


「お詫びしてよー」
「結構お姉さん可愛いじゃーん！」


どうしよ、両腕塞がってるし、


「ほら！早くきてよ！」
『嫌っ、、だ！』
「抵抗すんな。無駄なんだから」

怖くなって、泣きたくなった





「オイ！お前ら！俺の女に手出すなや！！」





そう言って、1人の男は殴られた。
その人は______






『真一郎、、、、』





何故かその時、真一郎がすごくかっこよく見えた気がした。







「大丈夫かー？」

1発殴られて右頬が少し赤くなっている真一郎がニカッと、笑った。

そんな真一郎の頬に手を当てた。



「いてっ･･･」
『あ、ご、ごめん』
「いや、良いよ。嫌じゃねーし」



な！と、また笑った。






『えと、あと、俺の女って･･････』
「あー、俺お前のこと好きだから」








『･･････はぁ！？！？』




「だから、これから堕とす。よろしくな」


じゃ、と言って真一郎は手を振りながら帰って行った。








そんな真一郎の耳は紅かった









はぁ〜

ねーちゃんどうしたのー？

告られた

は？誰そいつ。○す。

物騒

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