中3の転生先は呪霊でした【呪術廻戦】 (ページ38)

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第三十六話ページ38

シスクseid

気がついたらベットの上だった

私はどれくらい寝ていた？
と、普通なら思うだろうな、と頭の片隅で考えながら

私はどうして生きているのだろう。

としか思えなかった

最後の記憶はむらさきを撃たれた後の猛烈な痛み

そして体の大半が消滅したのに、全て復活している

……なんか、黒いけど消滅したところだけ肌が

呪力で少し覆えば前の様な皮膚の色になった

本当になんだ？これ

とりあえずここは高専の保健室のベットぽいな

カーテンを開けるとそこには

超隈を作ったしょーこがいた

いや寝ろ。

と、言いかけた時に抱きつかれた

本気で驚いた

そして泣かれた

え、なにこれ。私にどうしろというの

「しょーこー？あの…なにこれ」
硝「うっさい、いいから黙ってろ…」

えぇ…側から見たら百合じゃないか

夏「やぁ、お見舞いに来たよ」
五「硝子、シスク起き……起きてるじゃねぇか！！」

「うるさい、とりあえずなにこれ」
五「そのままにさせとけ。まぁ…1ヶ月も寝ていたらそうは成るわ」
夏「ふふ，自業自得だね」

1ヶ月

え

「ん。てか夏油。おまえも隈作ってるぞ、大丈夫か？」
夏「あぁ、少し夏バテ気味でね」

あぁ…ついにこの時が来たか
夏油の闇落ちルートを回避せねば…

夏「あ、そうだ。キミに紹介したい子達がいるんだ」

「ん？誰？」

そういえば後輩たちと会ってない

夏「入っておいで、美々子、菜々子」
みみなな「「夏油様…」」

ん？？？？？？

ちょっと…待って？？？

え、なんで闇落ちしてないの？？？

後で報告書漁るかな…

美「夏油様、その人誰？」
奈「シスクだよ、言ってたよ」

はっ。絶対今アホの子の顔してた…

夏「昨日任務に行った村で拾ってね。うっかりその村の全員殺すところだったけど葉月が止めてくれたよ」

あぁ…そういう事…

とりあえず幼女たちに優しく話しかけて，ついでに撫でてあげる

あ、かわいい