天ノ弱【呪術廻戦】

幸せ ページ25

『…教師』



正直悟くんに誘われるとは思ってもいなかった



五条｢Aなら

普通の呪術師もそうだけど

サポート方面の呪術師も育てられる




俺たちが一緒にやれば

最強でしょ｣



『……確かに…

教師いいかもね…




じゃあ…やること見つからなかったら



悟くんと教師目指しちゃおうかな…

でも、自分で育てるのか……


それはそれで不安だなぁ…』




五条｢まぁ…今じゃなくてもいい




まだもうちょっと先のことだからさ…｣






『ﾌﾌｯ…それもそうだね！！


さぁーて！ケーキ食べなきゃ！


明日から任務だし！


今日は悟くんの奢りだよ？？』



五条｢まっマジかよ…


はぁ〜、仕方ねーな


今回だけだぞ


勝手に連れてった俺がいけないけどよ｣


少し不貞腐れてる悟くん


鞄から携帯を出し








カシャッ




五条｢なっ！！？｣



『ケーキの前で不貞腐れてる悟くん！


結構珍しいでしょ？？』


笑顔で言ってみたら


五条｢……｣



カシャッ



『あ』




五条｢Aの満面な笑



これ、夜神さんに売ったら


いくらぐらいだろ(ﾆﾔﾆﾔ｣


『！！？おっお父さんに！？


恥ずかしいからやめて！？』


五条｢えーどうしよっかなー｣


『ごめんって！！

私がふざけすぎました！！』




必死に謝ってると



五条｢まっ、嘘だけど｣


………


『だ…騙された』


五条｢ほんと、Aはバカだなぁ

アハハはははっ｣



悟くんに凄く笑われる


『ムー…そんなに笑わないてもいいじゃん』




五条｢まぁまぁー

今日は俺の奢りなんだからさー


怒るなって｣




『怒ってないし』


五条｢怒ってる｣



『……1番高いやついっぱい食べよ』

五条｢……ごめんなさい｣


『ﾌﾌｯ、嘘だけどね』



五条｢……っ////

ｽﾞﾙ……//｣





久しぶりの2人だけは


とても平和で


幸せ


でした

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