天ノ弱【呪術廻戦】

・ ページ12

理子ちゃんの死と共に




もう1人の星漿体が見つかった





まるで星漿体が前もって準備されていたように…






『どうして理子ちゃんが………



やっぱり2人の予知を見なきゃ…』



最初に

傑くんの未来をみる



理子ちゃんと黒井さんと一緒に


薨星宮(こうせいぐう)本殿に進む道へ


逃げてる様子が流れだした



天ノ弱星占の悪いところが出てしまう


何があったのか

わからない状態


何からか逃げてる様子しか分からない



理子ちゃんを狙う敵だと予想はするが…









次に映し出されたのは


理子ちゃんが''撃たれて''


死んでしまった所だった



目の前で守るものを殺されてしまった


未来


そして戦闘がおこり



なぜが倒れている傑くんが…




集中が乱れてしまったのか


そこで予知が終わる



悟くんの未来も見る


やはり

戦闘が繰り広げられ


血だらけになっている

倒れている姿も見える






『早く2人に連絡しなきゃ…』




電話をする…



しかし…

『ｯなんでこんな時に!!』


何度電話しても反応がなかった


『もう始まってる？？…


七海くん達と硝子ちゃんに連絡…』


最初に硝子ちゃんに連絡をする


家入(｢もしもし？？」)


『！！硝子ちゃん！！』


家入(｢！何かあったの？？」)


『星漿体の子の死と

2人が戦闘で倒れてる未来がｯ…

どうしよっ


もうすでに始まってるかもしれないｯ』


家入(｢大丈夫


私に任せてA



一年にも連絡しておいて！！」)


『うんっ!!』



電話を切り


七海くん達に


七海(｢はい」)


『今すぐ筵山麓か薨星宮向かって！！


戦闘が起こってるかもしれない！！」



七海(｢！分かりました

すぐ向かいます」)



電話が切れる



『……ｯ』



Aの見る未来は

多少の怪我などは変えられるが




''死''というものは


変えられない




『……夜蛾先生に…

新しい星漿体の場所言わなきゃ…』



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サポートしか出来ない自分に

嫌気がさす









……2人の無事を祈ることしか出来なかった

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