うさぎさんの正体は狼でした【JK】

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「次はないって言ったよな？」








『、申し訳ございませんでした。』







ソユンさんが辞めてからなかなかうまくいかない私を叱りつける部長。








部長が手を上げた時、叩かれると思った。









目を瞑ったのに痛みを感じなくてそっと目を開けると部長の腕をしっかり掴んでいるテヒョンさんがいた。









TH「部長、流石にこれは良くないですよ。Aさんは僕が指導しておきますね。」








天然なのか、敢えてなのかはわからないけれど笑っている顔が余計に怖い。









部長は最初こそ戸惑っていたけれど周りからの視線に耐えられなくなったのか渋々外へ出ていった。









TH「大丈夫？」









『すみませんでした、！巻き込むような形になっちゃって、。』










そう言えば気にしないで、なんていって私の頭をぽんぽんと2回撫でた。









異性と関わるのなんて久しぶりで、ましてや今までの彼氏から頭ぽんぽんなんてされたことない私の顔はおそらく真っ赤だと思う。









TH「あ、ごめん！妹がいるからなんだか重なっちゃって、。」









セクハラじゃないよ！なんて慌てているテヒョンさんは仕事のできからは想像できないほど可愛かった。











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