【文スト】危険人物に生まれ変わったので生を謳歌してやろうと思った。勿論後悔も反省も全然していない。

外出が二十八回 ページ30

A視点




『よーぅあつぴっぴ！大怪我したって聞いてお見舞いに来たよー！！』



「帰って下さい」



『うわクソ塩反応………そういう反応受けたの久し振り………あ、でもなんか安心する。

砂糖を蜂蜜とシロップで煮詰めた甘すぎて吐き気どころじゃないみてーな現実よりはマシだね！』




そう言いながら探偵社の医務室の堅い椅子に座り、足元に荷物を置く。




喫茶うずまきに行って原作と携わり、中也さんと会って帰ってをしてから一日が経ったのが今日。

つまりは敦君達が芥川君とひぐっちゃんに襲われて、そして与謝野さんに治療されて回復する頃合いである。




なので！優しい私は暇なので原作に首突っ込みに来ました！！




まず手土産としてお見舞いの品＋酒とお菓子(どちらも高級品)を用意します。

そして私は特務課に追われている身ですが真人間なので、一応アポ取ってから行きます。




それで許可を貰えたら酒を与謝野さん、お菓子を乱歩さんに渡して医務室に行きます。

事務員さんなど、全員向けに和菓子の詰め合わせなどを買っていくと尚良いです。

そうするとすんなりと友好的で平和に入れます。




許可を取れてなくても同じ手順を踏めばまぁ入れます。ていうか入れました。チョロい。




あとは太宰さんを適当にあしらう・無視する・足蹴にする。などをすると完璧です。

まぁ隣のくにっきーからは「アポなし帰れ(意訳)」って言われてるけど気にしないで大丈夫です。





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原作を読んでいる限り、敦君が襲われてから目を覚ますまで多分一日も経っていないです。

が、経っているという事にしておいてください。というか明言されてないんだから経ってます。

経ってなくても展開の都合で経ってるんです(開き直り)

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