やめたい35 ページ36
零「ふぁ〜・・・・こりゃまた派手にやったのう・・・・」
ゆうた「あ、朔間先輩・・・」
「さ、『三奇人』・・・・！」
零「我輩の愛し子が世話になったのう♪」
朔間先輩を見るなりボロボロの3人組は
何処かに走り去った
晃牙「毎回毎回、テメ〜は・・・・・」
ゆうた「Aのことを悪く言わなければいい話ですから」
零「片付けるのは我輩らじゃ・・・・それを分かっているか？」
ゆうた「はぁ〜い・・・・・」
晃牙「それより、月永の方はど〜なってんだよ、倒れたけど
その時からリッチ〜もずっと様子が変なんだよ」
零「無理もなかろう、凛月にとっては2回目の出来事なのじゃから
・・・・ゆうたくん、あの嬢ちゃんを好くのは良い、だが、あまり執着し過ぎるな
し過ぎるとお主自身が嬢ちゃんを傷つけることになる」
ゆうた「・・・・？わかりました、あとはよろしくお願いします」
俺はそのまま俺は残りの授業をサボって
Aの所に向かった
朔間先輩が言っていた
最後のこと
俺はその意味がよく分からなかった
でも、朔間先輩が言うことは
何か意味がある
それが分かっている
すこしだけ気をつけないと
ゆうた「A〜！」
貴「ゆうたくん！」
ゆうた「今日はねっ・・・・・」
大丈夫
まだAは
Aの心と、笑顔は
消えてない
晃牙「おい、吸血鬼ヤロ〜、最後のどう言う意味だよ」
零「去年も同じことが起きたこと、お主も知っておるじゃろう
あの嬢ちゃんに執着し続けると、嬢ちゃんを傷つける
我輩はそれを知っておる、その時、嬢ちゃんがどれほど傷ついたかを
それは・・・・・凛月も、天祥院くんも理解してしまった
だから、天祥院くんは離れる他なかったのじゃ、凛月は罪悪感からじゃけど」
零「嬢ちゃんを独りにすることは危険じゃが
離れないでいることも危険なのじゃよ
月永くんも、分かればいいのじゃが・・・・・」
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匿名希望 - 深夜に読んだら涙止まらなくなっちまいました神作品ありがとうございます!!!。 (9月2日 4時) (
レス) id: 8c5c96fd1b (このIDを非表示/違反報告)
りこっぴ - めちゃくちゃ泣いてしまいました(≧▽≦) (2022年1月30日 22時) (レス) @page1 id: 6193ec296a (このIDを非表示/違反報告)
aine - 泣いちゃいました。 (2022年1月29日 18時) (レス) @page50 id: 87b93d0517 (このIDを非表示/違反報告)
aine - 泣いちゃいました。 (2022年1月29日 18時) (レス) @page50 id: 87b93d0517 (このIDを非表示/違反報告)
藍姫(プロフ) - 結さん» ありがとうございますっ………！すごい嬉しいです！好き言って言って下さりありがとうございます！ (2021年7月22日 10時) (レス) id: 64dda06758 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍姫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=maruyamarika
作成日時：2019年11月11日 21時
