I'll tell you about us. by Rim ページ38
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嫌だったね、俺はずっとAちゃんの味方だからね。
そうやって慰めても、君の心は濁ったままだし、君を傷つけた奴らが全員君に与えた痛みを抱えながら死ぬわけでもない。
それなら、俺は君に、何をしてあげられる？
なんにも、できないよ。君が料理したり、洗濯したりの家事でできた手の傷のケアをしたりとか、君の心が満たない言葉をかけるとか、君の話を聞きながら一緒に眠るくらいしか。
それでもいいの？ ただ、君を傷つけるしかできない男だよ。それで、ほんとにいいの？
それでいいなら、何もできないこの手と体で、君を守るよ。
君がもし、冷たい雨に濡れたら傘をさして、あったかいタピオカミルクティとか飲んで帰ろう。
もし、どこかが痛いなら救急箱とスマホと、ときどきお医者さんを使って治そう。
もし、さみしくなったら、どこにいても君のところに帰ってきて、話を聞くし、歌ってほしいなら歌うし、できることはなんでもするよ。
ただ、君が笑っててくれるなら、俺はそれだけで幸せだから。
Darling, Don't release my heart.→←um... make up? dress up?
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Rin(プロフ) - しゅーずさんや3部さんやS!Nさんの作品と初めて巡り会えてテンションあがりました！もっとのびてほしいです…これからも更新楽しみにしています！ (2019年7月15日 21時) (
レス) id: 6f41a7d296 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：硝子体 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/glass/
作成日時：2019年6月26日 20時
