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I'll tell you about us. by nqrse ページ32
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今日は、まだおれのこと忘れてない。大丈夫。
そう心の中で安堵しながら、テーブルについていただきますを言う。かわいい食器に盛られた、栄養ありそうなごはん。
「大丈夫？ まずくない？」
「うん、めっちゃうまい。さっすが天才」
よかった、なんて笑う顔がこっちを向いていてくれるのも、いつまでだろう。
おれのことを忘れないでいられるのは、いつまで？
Aが昔されたことを忘れられるのは、いつ？
前者は遠くあってほしいと思うけど、後者は今すぐだっていい。むしろ今すぐであってくれ。
もうこれ以上、眠れない夜を越えてもまだ傷つかなきゃいけないあのこは見たくない。
毎晩毎晩、同じ時間になると目が覚めて、どれだけ瞼を閉じても眠れなくなるA。
もういっそ、おれのこと以外忘れたら、なんて。そんなこと考えちゃいけないんだろうけど。
きみのこと、おれなりに守りたいの。
I never want to forget about you.→←Could I get your free?
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Rin(プロフ) - しゅーずさんや3部さんやS!Nさんの作品と初めて巡り会えてテンションあがりました！もっとのびてほしいです…これからも更新楽しみにしています！ (2019年7月15日 21時) (
レス) id: 6f41a7d296 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：硝子体 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/glass/
作成日時：2019年6月26日 20時
