39話 ページ40
イルミ&ヒソカside
ヒ「いいのかい?殺し屋が自分のアジトを教えちゃって♢」
イ「うん。別に隠してないし。地元じゃ有名だしね。ま、彼らも行ってみればわかるよ。俺達と彼らじゃ住む世界が違うってことがね」
ヒソカはイルミの腕を見つめる。
イ「あぁこれ?うん、折れてるよ。面白い素材だ。ヒソカが見守りたいっていう気持ちがよく分かるよ。」
ヒ「だろう?♤」
イ「それといえばあの子もね。もう念は習得していて、かなり手強いようだからねぇ。ま、彼らが念を覚えたら抜かされちゃうだろうけどさ。」
ヒ「1度戦ってみたいよ…♡」
イ「(それだけに、俺から見れば危険人物なんだよねぇ。出来れば今のうちに…)ん?」
ヒ「ゴンとAは僕の獲物だ。手出ししたらただじゃおかないよ…♢」
イ「分かってるよ。短い付き合いだがヒソカの好みは把握した…で…ヒソカ、君はこれからどうするんだ?」
ヒ「じっと待つよ…♤果実が美味しく実るまで…♡」
Aside
『ゴーン!レオリオー!』
ゴ「A!!おかえりー!」
レ「おい!怪我は大丈夫だったのか?!」
『うん!クラピカのおかげで!』
「何話したんだ?」
『……ハンター試験で言われた時のこと。ムカついたから言ってきちゃった!』
と私はてへっと平然な真似をする。
私の悪い癖。直ぐに嘘をついちゃう。
それでも何一つ妙な動きを見せないクラピカには感謝しかない。
ゴ「そっかぁ!ならいいんだ!」
「ゴン君」
その声に皆は振り向く。
ゴ「サトツさん!」
出た。口なしお化け(((
サ「ゴン君。お忘れですよ。」
ゴ「そっか!ありがとう!」
サ「それと、ちょっといいですか?」
そうサトツさんに言われ、気を使ったのかゴンがこちらを向く。
ク「では、先にロビーに行ってるぞ」
と私達はロビーに向かう。暫くするとゴンが合流し、皆でひとつのパソコンを借りて電脳ページを立ち上げた。
ク「パドキア共和国。デントラ地区にある標高3722メートルの山」
レ「パドキワ共和国?知らねぇな。どの辺の国だ?」
ク「ちょっと待て、今地図に切り替える。」
そう言いながらクラピカは慣れた手つきで世界地図を開く。
ク「パドキア共和国…大丈夫、一般観光客でも行ける国だ
飛行船で3日といったところだな。出発はいつにする?」
ゴ「今日!今すぐ!」
そう言うゴンにレオリオと私も同意する。
私達はチケットを予約し、タクシーに乗る。
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まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます!! (2021年7月8日 21時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…(泣) (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます!(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです!これからも更新頑張りますね!´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まりも x他1人 | 作成日時:2021年2月5日 0時