21話 ページ22
｢うぉぉおりやぁぁあ！！｣
うん。遅い。私はそれを上に逆さまに跳ぶ。
空中へ逆さになった瞬間、男にフードを掴まれ力づくで破られマスクを取られてしまった。
油断していた…。なんて言う怪力…。
私は着地し俯く。
「やっぱりな！クククっ」
『っ…！！！』
殺気を放つ。
「目元が似てると思ったんだよ。なぁ？ミナージュ」とハゲ男はニヤニヤしながら言う。
ク「ミナージュ？！！」
ゴ「知ってるのー？」
ク「ミナージュは…。逃走した奴 隷少女だ…。」
｢「奴 隷？！！｣｣
『何処からその情報を聞いた…。』
「そんなのネットを探しまくれば出てくるさ」
と笑う男に私は更に強い殺気を放つ。
「クククッ 画像で見るより綺麗だなぁ？悪いことはしねぇよ。負けを認めたら俺たちの所に来るだけでいいぜ？楽しませ…」
『私のことを知ってるなら話は別。知らなかったら参ったで終わらせようと思ってたけど。残念。』
レ「足が凍った…？！」
「うわぁぁぁぁ！！！情報は漏らさねぇ！そっちの勝ちでいい！だから…！だか…うわあぁぁあ！」
床が凍って滑る。
『さよなら…』
「お願いだ！助けてくれえ！」
トンっと私はその人を押す。
「うわぁぁぁぁぁあぁぁ！！！！！！」
『ねぇ…落ちたけど？私の勝ちってことでいいよね？』
「あんたの勝ちよ…。」
俯きながらトコトコとみんなの元へ戻る。
レ「お、おい…。」
ゴ「だ、大丈夫…？」
ク「無理はせずに休んだ方が…」
『大丈夫!!!』
正直、過去の事を思い出して泣きそうになるが気持ちを抑えて精一杯の笑顔でみんなに言う。
『あっ、そう言えば皆に顔出すの初めてだったよね…！なんかよろしくね！』
ク｢よろしく頼む…。｣
ゴ｢うん！よろしくね！A！｣
｢あぁ…｣とキルアは私の顔を背ける。
｢愛しのA様！どうか俺とお食事しませんか？｣ムフフっと笑いながら私の手を取ろうとするレオリオ
バコーンっ！大きな音が響く。
レ｢いってぇ！キルア！何しやがる！｣
キ｢触んなエロリオ。｣
｢なんだとっ？！｣ムキーッと怒るレオリオ。
ク｢今のはレオリオが悪いぞ…。｣
ゴ｢うん…。｣
と引くクラピカとゴン。
『あははぁ……』
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まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます！！ (2021年7月8日 21時) (
レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…（泣） (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます！(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです！これからも更新頑張りますね！´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりも x他1人 | 作成日時：2021年2月5日 0時
