メッセージ ページ10
昨日の学校も無事ではなかったけどなんとか終わり、私は睡眠を取った。
そして、いつも通り朝起きると、自分のベッドの上に手紙が置いてあったんだ。
すこしアンティークがかった小洒落た感じの封筒が枕の上に置いてあって、名前のところを見ると英語の筆記体で立花 彩さんへ、って書いてあった。
そして、その相手の方が自分の名前を書くところには今まで見たことない文字で名前が書かれていたの。
なんでこんなところに手紙が置いてあるんだろうと疑問に思ったし、こんな見たこともない文字を書く人、私の知り合いにはいなかった。私の中でこの手紙は不審なモノに認定された。
私は手紙を送ってもらうような友達もいないし心当たりは何もない。
怪しい手紙は開けない方がいいに決まってる。
私は手紙の中身を開けずに、とりあえず勉強机の上に置くことにした。
ベッドから身を起こし、机までの短い距離を歩き出す。
そして、手紙を机に置いた瞬間、同じように机に置いてあったペンダントが光ったの。
眩い光を放つペンダントは、私が開けなかった手紙の封を開けた。
そしたら、手紙が開いて急になかから、白髭をはやしたおじいさん?みたいな人が浮かび上がってきたんだ!
私は怖くてペンダントを手で握った。
お願い、助けて!って想いを込めてね。
そしたら、そのおじいさんはこんなことを言ってきたんだ。
「君は、選ばれしものだ。そのペンダントには魔法の力がこもっている。今まで困ったことがあったら不思議な力で助けてくれてたじゃろ?それが魔法の力だ。
そして、君の持つペンダント、それは、ハートダイアモンドという伝説の魔法使いに与えられるペンダントなのじゃ。
君は、そのペンダントと共に魔法学校へ入学して欲しい。
そして、仲間と共に魔法を学ぶのじゃよ。
入学する連絡をするときはペンダントを使って手紙を開け、入学したいですと、手紙に向かって話しかけておくれ。君の入学、心待ちにしてあるぞ。」
謎の言葉を残して消えたおじいさんに私は疑問を覚えた。
この人、どなた?
そして、この出来事は夢?
15人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ファンタジー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クッキーベル(プロフ) - 美幸さん» コメントありがとうございます!!この作品の存在すっかり忘れてました!←は 最近ろくに更新できてなくてすいません…(汗)続きも頑張らせて書かせていただきたいと思います! (2020年8月29日 22時) (レス) id: 456e770b4f (このIDを非表示/違反報告)
美幸 - 面白いです。つづきがんばってください。応援しています (2020年8月29日 21時) (レス) id: 2923a62ad5 (このIDを非表示/違反報告)
クッキーベル(プロフ) - ありがとうございます!!こんな駄作を褒めてくださる読者様は本当に神様です!!この作品あんまり更新してなくてすいません(土下座) こちらの作品もまだまだ頑張りますんで、これからも応援してくださったら嬉しいです!! (2020年6月17日 18時) (レス) id: 456e770b4f (このIDを非表示/違反報告)
紗和奈@視力低下につき“無”浮上(プロフ) - わ、すごく面白い…!尊敬っ!更新、無理のない範囲で頑張ってください!応援しています! (2020年6月17日 18時) (レス) id: 5365fef273 (このIDを非表示/違反報告)
クッキーベル(プロフ) - 華菜原 舞衣さん» わわっ!コメントありがとうございます!!!私が天才作者!?そんなわけないですけど、すごく嬉しい褒め言葉です!!!これからも更新頑張りますので、応援よろしくお願いします!! (2020年5月18日 17時) (レス) id: 456e770b4f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:クッキーベル | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp
作成日時:2020年4月24日 8時