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『また俺の勝ちだな』

ニカッ、と清々しく笑う君の顔を見て、
心の中の澱みが少し軽くなる。

『あんまり無茶したらダメだぞ。
人の体は一つ。我慢してたら体は壊れちゃうから』

俺だって昔いろんな薬飲みまくってゲロりまくって、薬効かない体になったんだぜ?
そう言って私の体の心配をしてくれる君。

夏油「ごめんごめん。
気をつけるよ」

そんな君には今更言えない。
私の心の中の奥底にある闇。

光のような君を、失いたくないから。




『ーーもう一回、言えよ』

夜蛾「悟と同じく何度も言わせるな」


『傑がそんなことするわけねぇだろ!!』

瞳からこぼれ落ちた大量の涙。
キミがまだ人の気持ちを持っている証拠。
まだ、キミはこちら側には来ていない。
私を、止めてくれる光になってくれるかな。

夏油「ねぇ、(名前)。
私はね、高専に居た時からキミのことをずっとーー」


キミが居ない世界は、これほどつまらないのか。


ーーー

⚠️⚠️⚠️
・BL
・夏油離反(救済あり)
・灰原生存

(ログインしてないのに最初に指定つけた為探せなくなった為新しく作りました。すみません)執筆状態:連載中




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作者名:キミ | 作成日時:2023年9月30日 14時

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