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Aside
玲「ふーん。なるほどね。」
『なんか、考えすぎなのはわかるんだけど、不安になっちゃってさー。』
玲奈はポテトをつまみながらも話を聞いてくれる
玲「飽きたんじゃない?Aのこと。
なーんてね。まあなんか理由あるんでしょ。」
『うーん。』
考えたくなかったことをズバッと言われてしまった。
出会って5年。つきあって2年。
飽きてもおかしくない頃だけど、旭に限ってそんなことは無い、と思いたい自分がいた。
玲「東峰のことだし、そんなに心配することじゃないと思うよー。」
『そうだといいんだけど…』
___________
玲奈とご飯を食べたあと、考え事をしすぎて気づいたら家のベッドの上にいた。
下から「Aー!お風呂入りなさーい!」なんて母の声が聞こえてくるけどそんな気分ではない。
旭にメールをしようと思ったが文章を打っては消して、打っては消しての繰り返しで全く進まなかった。
『本当に飽きられてたら、どうしよう、。』
そんなことを考えていたら気が付くと夢の中だった。
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ねこみや(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです!!! (8月19日 20時) (レス) @page9 id: 3ca32de087 (このIDを非表示/違反報告)
クエン酸(プロフ) - すんごい面白いです!!更新待ってます…! (2022年8月28日 16時) (レス) @page37 id: 7fa3984189 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - めっちゃ面白かったです!これからも頑張ってください( ̄^ ̄)ゞ (2021年7月20日 15時) (レス) id: a32ddc8099 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えいちゃん。。。 | 作成日時:2019年10月15日 1時