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Aside
駅が前方に見えてきて旭が立ってるのがわかる
少し早足で歩いて向かった
『旭 〜 おっはよ ー !!』
いきなり声をかけたからか旭の肩がビクッと上がった
旭「お、おはよう、びっくりさせんなよ 〜 、」
とヘラっと笑った
可愛い
そこからはいつもと同じ
まだ早い時間の空いてる電車
席が空いていたので一緒に座り、私は英単語の暗記をした
旭はと言うとまだ少し眠そうにしていた
_____
駅からバスで数分揺られると最寄りのバス停に着いた
まあここからまた歩くんだけどね ....... 。
バス停に着き、バスのおじちゃんにペコッとしてバスを降りる
自然の流れで手を繋ぎ、人の少ない通りを歩く
『旭、あれ菅原じゃない?』
旭「あ、本当だ。」
前方にグレー髪に水色マフラーが見えてすぐに菅原だと気がついた
『ねえ、菅原のとこまで競走しよ!』
とニヤッと笑うと旭は驚いた顔をしていた
旭「え?ほんとに?朝から元気だな 〜 、」
『いくよ?よーいどん!!』
旭は何故か横を走っている
え?競走だよ?共走じゃないよ?ねえ?
と思いながら走っていると菅原が変な顔でこっちを見ていた
結果は私の勝ち
『いぇー!勝った!菅原!おはよう!』
菅「お、はよう。朝から元気すぎるだろ、」
どうやらさっきの変な顔は驚いた顔だったらしい、
そうこうしているうちに学校に着き、体育館横の部室に向かう。
_____
私は女子更衣室、2人はバレー部部室に入った
荷物をおろし、制服からジャージに着替える
もう4月も半ばだというのに空気は冷たく、制服を脱ぐのも気が引けた
着替え終わるとちょうど潔子が来た
『おー!潔子おはよ!』
清「A、おはよう。今日も寒いね、」
なんて話しながら潔子の着替えを待っていた
2人揃って第2体育館に向かう
重い重い鉄の扉を開けると中にはもう数名いて、ネットやボールの準備をしていた
よし!今日も頑張ろう。
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ねこみや(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです!!! (8月19日 20時) (レス) @page9 id: 3ca32de087 (このIDを非表示/違反報告)
クエン酸(プロフ) - すんごい面白いです!!更新待ってます…! (2022年8月28日 16時) (レス) @page37 id: 7fa3984189 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - めっちゃ面白かったです!これからも頑張ってください( ̄^ ̄)ゞ (2021年7月20日 15時) (レス) id: a32ddc8099 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えいちゃん。。。 | 作成日時:2019年10月15日 1時