検索窓
今日:7 hit、昨日:53 hit、合計:141,237 hit

_10_ ページ14








Aside





土曜の部活で3対3をやることになったらしい、まあ、毎年実力見るためにやってるし、あんま変わらないか。







__________




4限の授業が終わって、隣の3組に向かう。



スクバからお弁当を出して、教室を出ようとすると



菅「あ、市川!これから、旭のとこ?」



『え、うん。そうだけど、なんかあった?』



1年の時からお昼はいつも東峰と一緒だから知ってるはずなんだけど …… 。



菅「あ、いや、なんでもない!わりぃな!」



『そう?大丈夫 ??』



菅「うん!さ、大地、飯食うべー。」



なんだったんだろう?と考えながら3組へ向かった。








『東峰 〜 !! 昼食べよー 。』



東「おー。今日購買行くわー。」



『あれ、お弁当忘れたの?』


購買へ向かって歩き出す東峰を一歩後ろから着いていく。



東「いや、昨日から母さんが泊まりの仕事で、お金渡すから購買行ってーってさ、」



『ふーん、大変だね 〜 』






気の抜けた会話をしてると購買に着いていた。



『何買うの?』



東「焼きそばパンにする。」





東峰の買い物が終わったとこでいつも一緒に食べてる屋上へ向かう。



いつも通り人は少なく、ベンチも空いていた。





一番奥のベンチに座る。



『ねえ、東峰さ、部活 …… どうするの?』


少し小さい声で俯きながら聞いた。




東「あいつらに、合わせる顔がねぇ、」



東峰は下唇を噛みながら言った。




悔しいんだろうな、





『私は、東峰に戻ってきて欲しい。』



顔を上げて割と大きな声で言った。



だってそれが本心だから。





『みんな、東峰を待ってる。』




東「考えて …… おく 。」





東峰は俯いて制服の右膝をクシャッと握った。









___









『ねえ、話変わるんだけどさ、』









.

_11_→←_9_



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (124 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
491人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 東峰旭 , 烏野
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ねこみや(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです!!! (8月19日 20時) (レス) @page9 id: 3ca32de087 (このIDを非表示/違反報告)
クエン酸(プロフ) - すんごい面白いです!!更新待ってます…! (2022年8月28日 16時) (レス) @page37 id: 7fa3984189 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - めっちゃ面白かったです!これからも頑張ってください( ̄^ ̄)ゞ (2021年7月20日 15時) (レス) id: a32ddc8099 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:えいちゃん。。。 | 作成日時:2019年10月15日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。