梟谷の1年生マネージャーと赤葦は約束のネバーランドの世界にトリップしたようです。

#7話 ページ8

Aside

エ｢ノーマン鬼だ！！｣

ノ｢じゃあ数えるよ！｣

ほぼ全員が森の中に逃げ込む。

(中学生の時にトレーニングで鬼ごっこしたから得意なんだよね〜)

木に登って下の様子を見ていたら小さい子達がどんどんノーマンに捕まって行く。

(ノーマン強いな...)


その頃...

ド｢何これ既にほぼ全滅じゃん！｣

ギ｢でも今回はまだ、エマとレイはもちろん、京治とAも生き残ってるよ！｣


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(ノーマンもエマも運動能力高いな〜)

え？今どこにいるのかって？
木を渡ってエマとノーマンを追いかけてる←←

(あっ！！エマ捕まっちゃった！でも10分くらい追いかけっこしてたよ...ヤバいな)

ノーマンが周りを見回してる。

(見つかったっぽいな...)

木から飛び降りて森の中を駆け抜ける。

後ろを見るとノーマンが全速力で追いかけてきた。

(ヤバっ楽し！)

岩や木を使って逃げ回り、前を向くと前方に京治がいる。

『あー！！！！京治危ない！！』

赤｢！？A！？｣

止まれないと思い目を瞑って京治の元へ突っ込む。

ﾎﾟｽｯ

(あれ？)

目を開けると、京治が私を受け止めてくれた。

『ありがとー京j赤｢逃げないと｣えっ』

(あーそうだった。ノーマンから逃げてたんだ)

現在の状況→京治が私を受け止めてそのまま走ってる。(要するに姫抱きでノーマンから逃げ回ってる)

(ノーマンが追いかけてきてるから降ろすに降ろせないんだろうな...)

レ｢なんだあの状況w｣ﾓﾔｯ
レ (........？)


走り回っていると、あと1分のところでノーマンに捕まってしまった。


『京治助けてくれてありがとー！』

赤｢ん。怪我がなくて良かった。｣

レ｢最後あれどんな状況だよw｣

『あっレイだ！』

ノ｢結局レイだけ捕まえられなかったや｣

『私が京治突っ込まなければ京治も生き残れてたはず...(´-ω-`)』

レ｢そーかもなw｣

ノ｢じゃあみんなのところに戻ろうか。｣

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