#3話 エマside ページ4
エマside
今現在、私は鬼ごっこでノーマンから逃げている。
生き残ってるのは私だけで、一騎打ちだ。
(今回こそ逃げ切るぞー！)
と思ったが、レイ曰くノーマンの頭は半端なく強い。
またノーマンに策を読まれ、捕まってしまった。
エ｢今回はいけると思ったのにー！！！｣
ノ｢でも結構持ちこたえたと思うよ？｣
エ｢くやしい〜〜〜｣
ノ｢じゃあみんなのところに戻ろうか。｣
エ｢うん...｣
(...？)
ノ｢どうしたの？エマ｣
エ｢ねぇノーマン、あそこに誰かいるよ！？｣
背の大きい男の人と、
レイと同じくらいの身長の女の子がいる。
ノ｢...本当だ。行ってみようか。｣
その2人がいる所まで走る。
すると、男の人が急に立ち上がり、女の子の手を引っ張って私達とは反対に走っていく。
エ｢ねぇノーマン私たち逃げられてる！？｣
ノ｢多分そうだね...｣
エ｢なんで逃げられてるの！？｣
ノ｢分からないから、とりあえず捕まえて話をきこう。｣
エ｢分かった！｣
いつもの鬼ごっこの要領で、ノーマンは脇の道に移った。
私はそのまま後ろから追いかける。
すると、追いかけていた2人の足が止まった。
(ノーマンが前にいるのかな？)
ｻﾞｯ
(ヤバっ！思いっきり足音立てちゃった！)
『なに！？』
女の子は私の方を同じく思いっきり振り返った。
ノ｢あなた達、誰ですか？｣
私が聞きたかったことをノーマンが聞いてくれた。
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慈輝(いつき) - ハイキュー×約束のネバーランド 通称 ネバキュー(←勝手に命名 ) 更新頑張ってください！楽しみにしています (2019年9月27日 22時) (
レス) id: d3f5adce82 (このIDを非表示/違反報告)
美園 - いちごミルクさんの新しい作品！約束のネバーランド×ハイキュー！がんばってください！ (2019年8月19日 14時) (レス) id: b24611d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごミルク | 作成日時：2019年8月17日 12時
