#13話 ページ16
Aside
レ「カメラ 盗聴器のチェック
柵の先の確認 ロープの入手
今の所概ね順調だろ
次 どうする?」
「レイ ノーマン エマー!
Aと京治も来て頂戴!」
エ「ママの声だ!」
ママの所に行くと、そこにはギルダとドンもいた。
ド「何?ママ」
マ「お手伝い
頼めるかしら?」
ーと、薄く微笑んで言った。
食料庫の整理
予備リネンの点検
空き部屋の片付け
あれから私達はずっとママの手伝いをしている。
これで...3日目だ。
さすがに妙だ。
ド「あーー遊びてぇ〜〜!!!
ねぇ なんで俺らだけ!?」
流石に片付けに飽きてきたのかドンが騒ぎ出す。
私は(多分エマも)心が痛みながらも黙っていた。
ド「何の罰ゲーム!?
なんか悪いことした?俺達!」
確かにドンやギルダからしたらなんで急にこんな手伝いをさせられてるか見当もつかない。
私たちですらママがどういう意図でやってるのかも分からないから当然だ。
ギ「ドン ちょっとこっち手貸して」
ギルダがドンの手を引いて部屋から出ていった。
レ「...」
部屋はシンと静まり返った。
ノ「...やはり
(ー発信機の事か)
探したものの、服や靴はもちろん埋められた痕はどこにもなかった。
レ「人間の科学技術の常識から考えれば(ry」
レ「おい
赤「...レイ...メタいよ...てか俺13話で喋ったの初めてなんだけど」
『私もだよ』
ノ「京治とAも人のこと言えないよ...w」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
エ「...気を取り直して、さっきのレイの話から言うと...詰んでない?」
レ「詰んでる」
エマはあからさまにヤバいという顔をした。
ノ「ーいや、仕組みじゃなくても予想はできる
考えれば必ず
ノーマンは考えながら歩いていたが、
ノ「情報が足りなさすぎる...!」
レ「それな」
壁に頭をつけ、項垂れた。
(でも、見つけるしかないんだ。
発信機の「場所」と「壊し方」を。)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ほんっまにAちゃんと赤葦喋ってませんね...すいません。反省しております。
赤「次は喋らせてくれるよね?(圧)」
『喋りたい...脳内では喋ってるけど...』
作「ちゃんと次は喋らせますんで!」
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慈輝(いつき) - ハイキュー×約束のネバーランド 通称 ネバキュー(←勝手に命名 ) 更新頑張ってください!楽しみにしています (2019年9月27日 22時) (レス) id: d3f5adce82 (このIDを非表示/違反報告)
美園 - いちごミルクさんの新しい作品!約束のネバーランド×ハイキュー!がんばってください! (2019年8月19日 14時) (レス) id: b24611d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちごミルク | 作成日時:2019年8月17日 12時