にじゅうきゅうわ。 ページ31
黒尾side
夜｢黒尾ナイスブロック！｣
黒｢おう！｣
練習も一段落つき、烏野のマネが呼びかけた。
谷｢えと、休憩でーす...！｣
ん...？
『なぁ君、Aは？』
谷｢ひゃい！
...えっと...あれ、ほんとだ。
さっきから見てませんね...｣
どこいったんだ？あいつ
何か嫌な予感がするってのに...
ﾊﾞﾀﾝ!
体育館にいた4校の全員の目が開かれた扉に向いた。
(あれ、中山じゃねぇか...)
焦って体育館に入ってきた中山は、息を大きく切らしている。...ように見えた。
中｢ぁの！
Aちゃんがたぃへんなんですぅ！！
こぅしゃぅらで...｣
...は？
ちょっと待て、どういうことだ。
その時、俺の横を2つの影が凄い速さで通り過ぎた。
黒｢...木兎！赤葦！
...っくそ！！｣
夜｢待て、黒尾！俺も行く！｣
俺らは全力で走った。
後ろから他の奴らも来ているっぽいが、
それが誰かなど気にする余裕もなかった。
兎｢...！...い！｣
木兎の声が微かに聞こえた。
兎｢おい！A！！起きろよ！！！｣
赤｢...はっ...なんで...？.....いやだ...｣
取り乱している木兎。
Aを見つめ、放心状態の赤葦。
ｰｰｰそして、頭と腕から血を流しているA。
音駒の真新しい赤のジャージを、赤黒く染めている。
黒｢...！木兎...赤葦！！落ち着け！
誰でもいい、足の速い奴！！
監督呼んでこい！！
...そうだ、｣
この時は焦っていてあまり覚えていない。
烏野のチビちゃんが監督を連れてきて、
その監督が救急車を呼び、Aは運ばれた。
木兎や夜久はAと一緒に病院に向かっている。
黒｢...研磨。｣
俺はあの場に居なく、後から騒ぎを聞いて来た研磨に声をかけた。
研｢なに、クロ...。｣
俺はポケットからあるものを取りだした。
黒｢これ。｣
研｢...！
うん、分かった。｣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
なんか急にお気に入り登録してくれてる方や、
評価してくれた方が増えてて、
めっちゃビックリしてるんですけどぉぉ...
ありがとうございます！！！
マジで感謝しかないです！
こんな作者のこんな作品を読んでくれるなんて...
文才がないながらも頑張っていくんで、よろしくお願いします！
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オフトゥン - いつの間にか目の前が霞んでました...とても面白かったです！ (2020年5月7日 19時) (
レス) id: 1ed80ac0bf (このIDを非表示/違反報告)
いちごミルク(プロフ) - hikariさん» ごめんなさい！修正しておきます。報告していただき、ありがとうございました！ (2019年10月28日 17時) (レス) id: 40a00401ba (このIDを非表示/違反報告)
hikari(プロフ) - さんじゅうよんわの木兎さんの(名前)ではなく、名前ってなってます。 (2019年10月28日 9時) (レス) id: 9040efc7f3 (このIDを非表示/違反報告)
いちごミルク(プロフ) - まっつんエロい@紀和さん» はい！学生です〜！！応援ありがとうございます！これからも頑張らせて頂きます！！ (2019年10月23日 17時) (レス) id: 40a00401ba (このIDを非表示/違反報告)
まっつんエロい@紀和(プロフ) - 作者さんは学生さんですか？学生さんでしたら大変ですけど頑張って下さい！ (2019年10月22日 21時) (レス) id: 8195451271 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごミルク | 作成日時：2019年9月9日 19時
