木兎さんの妹は音駒高校バレー部マネ

じゅうさんわ。 ページ15

Aside


『雪ちゃん！かおりちゃん！』



雀｢A〜！久しぶりだね！｣

白｢身長伸びた〜？｣


『現在進行形で伸びてますぅ〜』


寝起きは最悪だったものの、雪ちゃん、かおりちゃんがいたから嬉しくて元気になった。



チラッと中山を盗み見る。


(さすがに他校のマネージャーにまで迷惑はかけられないな...)


白｢あれ？新しいマネージャー？｣



『あ、うん！そうだよ〜』


白｢ふ〜ん？｣

雀｢なんか見たところ男に媚び売ってる感じだけど？｣


ｷﾞｸｯ

『気のせい！』


雀｢ん〜.....ならいいけど...｣


ホッと息をつく。


雀｢けど！！！｣


ﾋﾞｸｯ


雀｢何かあったらすぐ言うんだよ？分かった？｣


『ウィッス』


白雀｢｢よし。｣｣

白｢じゃあマネージャー部屋に移動しようか〜

マネージャーこっちおいで〜｣


中｢はぁい｣





雀｢ｰｰｰじゃ、私達は案内しなきゃいけないからまた行ってくるね。｣


いやぁ.....中山と...2人で待つのか...


嫌だn 中｢ねぇ。｣

Wow…


『...なに？』

中｢...は...........だからね｣

『は？』

Sorry．聞き取れなかった。





中｢...ここのぉひめさまは穂乃香なんだからね！｣

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ ﾊﾟﾀﾝ




.....ん？w


今あいつお姫様って言った？w


あー、なるほど。そういう系か。


てか雪ちゃん達に待っててって言われたのに...




...どっか行ったんだけど！？


マジやばい。ピンチ


ｶﾞﾁｬｯ


あー、オワタ。


？｢...あ、貴方が音駒のマネージャーさん？｣


『えっ？はい.....？』


？｢ふぉぉ...

はっ！こんな美人な方たちと一緒にいたら暗殺される...｣


扉を開けられた向こうには、

黒髪ロングの美人と金髪美少女が立っていた。



清｢あ、私達、烏野のマネージャー。


清水潔子です。3年だよ。よろしくね｣


谷｢はっ！私は1年の谷地仁花です！


よろしくお願いシャス！｣


2人ともいい人そうだな...

...あっ、私も自己紹介しなきゃ...



『あ、私は1年の木兎Aです。

よろしくお願いします！』


ｶﾞﾁｬｯ


白｢みんな集まってる〜？｣


...あっやば。


雀｢...あれ？音駒の新しいマネージャーは？｣


清｢え？Aちゃんじゃないの？

1年でしょ？｣


白｢Aは中学の時にマネ業手伝ってもらった

ことあるから新しいって感じしないよね〜｣


清｢あ、そうなんだ？｣


谷｢ふぉぉ...中学で高校を手伝うなんて...｣


雀｢で、どこいったの？あの子。｣

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