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数十分後
光っていた手術ランプが消え、手術を行っていた医者が出てきた
医者 「一命は取りとめました。手術は成功です」
花垣 「ィヨッシャーーーー!」
みんなが喜ぶ。
というかむしろもう歓声だ
一気に静かになる空間。
静かになった廊下でぺーやんの声が響く。
ぺー 「俺は…みんなには会えねぇ。」
そしてその言葉に三ツ谷が答える。
三ツ谷 「ぺーやん、お前がパーちん想ってやっちまったって事はみんな分かってくれるよ」
ぺー 「三ツ谷…」
三ツ谷 「でもな、ぺーやん。いちばんパーちんの事考えてたのはドラケンだかんな。ドラケンはあれから毎日パーちんの親と一緒に面会行ってんだ。親族しか会えねぇのに、差し入れ持って、面会中はずーっと外でひとりで待ってさ」
ドラケン 「俺を殺そうとしても、俺は一生死なねぇから、安心しろペー (ニカッ」
ペー 「!!ドラケン...」
ドラケン 「今回やった事はいけない事だ。でも、次がある。次はやんなきゃこんなのパーだよ」
ペー 「ドラケン...」
ドラケン 「次からは気を付けろよ」
ペー 「...ありがとう、ドラケン!!!!」
ドラケン 「あぁ」
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あ - 自分の名前が所々で変わりすぎてようわからんw (8月14日 0時) (レス) @page26 id: 41af40acae (このIDを非表示/違反報告)
か - 50メートル走世界記録いってね笑 (2023年3月18日 13時) (レス) @page1 id: e9484e914e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霞蓮 | 作成日時:2022年11月24日 21時