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35話 ページ38

笠松「ところで、この大量の紙袋はなんだ?」

『ああ、それは元の世界に行って買ってきたやつですよ』

森山「ん?元の世界に行けるのか?」

『はい、赤司くんから貰ったこの鍵で行き来が可能なんですよ。…仕組みは知らないですけど』

森山「それは凄いな…ということはずっとここで寝ていた訳ではなく、買い物しに戻っていたのか?」

『そういう事ですね( ̄▽ ̄;)』


そう言うと、森山さんはほっとしたらしく、ふうと息を吐いた。


黄瀬「でもすごい荷物っスね」

『これはこっちで着るパジャマとかで、こっちが部活用』

笠松「普段着派手すぎじゃねぇか…」

『これでも女の子なんですよ!オシャレは大事ですε-(`・ω・´)』

黄瀬「でも、練習大丈夫なんスか?結構ハードっスよ?」

『な、ナントカナルサー』

笠松「なら、マネージャーと兼任すればいいんじゃねぇか?」

『え!?わ、私がマネージャーに!?』

森山「うん、それはいい案だな。さすが笠松」

黄瀬「それなら練習に参加しなくても大丈夫っスね」

『せ、せっかく皆さんと同じ練習出来ると思ったのに( ´・ω・`)』


しょんぼりです( ´・ω・`)

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作者名:怜花 | 作成日時:2019年12月15日 7時

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