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15話 ページ17

『ザリみn…けほん。青峰くんはそんなに浮上しない感じ?』

黒子[お昼とかだといる時ありますよ。今頃絞られてるかと]

『絞られるって…今吉さんとか、桃ちゃんとかにか…あいつも苦労してんな…』

ピロン

?[黒子から連絡あってきたけど、何かあったの?]

『た、た、た、高尾くんだぁ〜♪』

高尾[え!?誰!?いや、アカウント森山さんじゃん!彼女とか!?]

黒子[緑間くんだけだと心もとないと思って呼びました。高尾くん、黄瀬くんが話してた人ですよ]

高尾[えっと、別世界のキセキの世代だっけ?]

『あってるような、あってないような…いや、キセキの世代ではないかな(;´Д`)咲楽Aです、よろしく高尾くん』

高尾[うん、よろしく咲楽ちゃん!って、同い年だったっけ?]

『高一なので一緒だよ〜』

高尾[じゃあタメでいっか。うちの緑間がなんか変なことしてなかった?]

黒子[そもそも、そんなに話していないような…]

高尾[あれあれ〜?もしかして真ちゃん緊張してる?]

緑間[高尾うるさいのだよ…]

『あはは…w』


それから火神くん、桃井ちゃん、桜井くんが集まってきて、みんなでワイワイしました。


そして、それから1時間後…


『みんな寝るということだったので、通話切りました。ありがとうなのです(ペコッ』


ベッドでぐでーとしていた森山さんが起き上がる。


森山「どうだ?話してみて」

『普通にいい人達ですね。対決したくなくなるくらい』

森山「そうか」

『明日何してよう…制服しかないのがな…』


そう私の持ってるものは、スマホ、そして、転移してきた時に着替えたと思われる制服だけ。


『制服きて街中うろつくのも良くないし…うーん…』

森山「それなら普通に学校に来ればいいんじゃないか?」

『でも、クラス配分なんて知らないですよ?そもそも、海常高校のレベルに自分がついていけるか…いや、涼くんがいるから大丈夫か』

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作者名:怜花 | 作成日時:2019年12月15日 7時

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