14話 ページ16
『そうだ』
!!!( ゚д゚)ハッ!!!!と思いついた。
森山「どうした?」
『私、みんなとお話してみたいです』
森山「みんな…というと?」
『もちろん、誠凛の方や、秀徳、桐皇とかのみんなです!』
森山「(;´Д`)」
『皆さんの連絡先知ってるんですよね?お話してみたいです!』
森山「…少しだけだぞ?」
ゆっくりと森山さんが立ち上がる。それにつられるように私も立ち上がる。そして、2人で部屋と戻っていく。
『あ、お布団引いてある』
森山「これでゆっくり出来るな。…少し待ってろよ?」
『はいっ!』
お布団にちょこんと座り、準備が整うのを待つ。
森山「と、言うことなんだ。少し時間いいか?」
私に向けて、森山さんは指で丸を作る。多分、許可が降りたんだろう。森山さんの隣に移り、ヘッドホンを貰う。
『あ、えと、初めまして。なんて聞いたかわからないですけど、咲楽Aです』
黄瀬[咲楽っちー!!!!!!!!]
?[黄瀬くんうるさいです]
?[黄瀬、少し黙るのだよ]
『あへ、な、生だ…どうしよう、今すぐ死にたい』
黒子[咲楽さん、でしたね。黄瀬くんから少し聞いています。黒子です]
『…涼くん、話すぎじゃない?』
[咲楽っち優しいから、つい話ちゃったっス。あ、黒子っち、今度の撮影咲楽っちも来るっス]
黒子[今言わないで欲しかったです。…まあ、黄瀬くんがいいなら僕はいいですよ]
『よかった…えと、なんて呼んだらいいかな?普段通りだと、【テツくん】になるけど』
黒子[好きに呼んでもらって大丈夫です]
『じゃあ、テツくんで。あと、なのだよ』
緑間[緑間なのだよ!]
『あ、ごめん。緑間っち』
黄瀬[それ、オレのセリフっス!!]
『あははw』
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作者名:怜花 | 作成日時:2019年12月15日 7時