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月夜に・・・。 ページ10
あーあ。
結局勉強してないな。
『にしても。三日月綺麗だなあ。』
「でしょ?」
え?今人の声が・・・。
辺りを見回す。
が、誰もいない。
『・・・えっと、どこですか?』
「ここ、ここ。」
『え?』
辺りを見回すが誰もいない。
「ふふっ。うーえ。」
『え?』
上を見てみる。と、とても綺麗な少年が木の枝に座っていた。
『・・・綺麗な人。』
「綺麗だなんて、嬉しいよ。
ありがと。」
『い、いえ。
ど、どういたしまして?』
「ふふ。なんで疑問系?
というか、君すっごく綺麗。」
『///あ、ありがとうございます・・・』
スタッ木から少年が飛び降りる。
その姿でさえもとても綺麗だった。
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作者名:透明な夜空 | 作成日時:2022年11月30日 22時