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あの方 ページ16
不思議に手を重ねると私の体は光に包
まれた。
「ここは?どこですか?」
「ここは天界。世界を監視する世界だよ。」
「世界を監視する世界・・・。」
「あぁ。君は、天界の主に呼ばれたんだ。」
「天界の、主。」
「あぁ。名はまだ伏せさせてもらうね。」
「はい。」
パチン!
不思議が指を鳴らす。
すると女の人が現れた。
「この人は僕の従姉妹だ。安心してね。」
「はい。」
「秘密、Aに少し説明してくれないかい?」
「わかったわ。」
「A様、私に着いてきて下さいね。」
秘密、という人はにこりと笑った。
「はい。ニコッ」
私も笑顔で返す。
「それじゃぁ、いってらっしゃい、A。」
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作者名:透明な夜空 | 作成日時:2022年11月30日 22時