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信じられない ページ37

伊地知はその日はずっと生気がなかった
伊地知は報告書を見る




名前 A コア 死亡

死因 不明 第一発見者いわく、バラバラに
され死亡、しかし、遺体は行方不明




伊地知はその報告書を握りしめる
ガララっと静まり返っている部屋の扉を開ける
そこには、いつもと変わらない五条と七海、家入がいた





「おっ伊地知って、、、どうしたの、、?」




何時ものように話そうとしたが、伊地知のあまりもの変わりように、五条はやめた





「、、、コアさんは、どうしたんです?」





七海が顔を険しくして伊地知に聞くが、伊地知は肩を震わせてなにも言わない




「コアは、、、死んだよ、、」





全てを知っている家入が伊地知の変わりに、淡々と答えた





「「は、、?」」




七海と五条は絶望したような声で言葉を吐くように言う
すると、伊地知が膝から崩れ落ちた





「私のっ、、せいなんですっ、、私がっ、、あの場から離れなければっ、、、きっとっ、Aさんが山にはいることは無かったんですっ!!」





ボロボロと涙をこぼす伊地知に七海が、そばにしゃがみこむ




「伊地知さん、その時の話をよく聞かせてください」





「伊地知、僕も聞きたい」





二人は真剣な表情になり、伊地知の話を聞いた
伊地知は謎の電話が来たこと、戻ったらコアがいなくなったこと話した





「無言の電話、、か、、」





「もしかしたらそれは、コアさんから伊地知さんを離すために計ったものかもしれませんね、、伊地知さんのせいではありませんっ、、その電話をしてきた人です、落ち着いてください、私達が必ず見つけてっ、、コアさんの仇を討ちますっ、」





だとすれば、、一体誰が、何故コアを殺したのか、、、、
皆はコアを殺したやつを絶対に見つける、そして、仇を討つと決意した





「面白く、、ないなぁ、、、」





五条はボソリと呟く
七海も寂しそうにコーヒーカップを触る
伊地知もいざ、仕事をしようとするが、うまく取り組めない
家入はコアの死亡報告書をジッと見つめる





コアが居ない部屋は静寂に包まれる
皆は浮かない顔をして、仕事をした






伊地知は一年や二年、そして、虎杖にコアの死を伝えに行った

死亡報告→←さようなら



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モカ - すみません、個人的にあんまり!使わない方がいいと思います...。ちょっとていうか、主人公さんも痛く見えますよ。 (2022年5月8日 0時) (レス) @page16 id: 79da5c64d7 (このIDを非表示/違反報告)
綾芽(プロフ) - すみません、個人的な意見なんですけど、「、、、」とかだと読みにくいので「…」の方がいいと思います。スマホならてんてんてんって打つかボードを数字にして0を上にフリックすればできると思いますよ。 (2021年5月23日 9時) (レス) id: 70431e7ad6 (このIDを非表示/違反報告)
誕生日を当てる程度の能力 - 夢小説だからどんなに可笑しくても良いと思いますけどねー。 ツッコミたくなりますけど笑 (2021年1月25日 2時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
カカポェ... - 話が新鮮で面白いです!今までにない感じがしました(?) (2021年1月20日 20時) (レス) id: a7b639c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ崎(プロフ) - あ,なんか2回連続でコメントしてたっぽいです^^;すみません、、、! (2021年1月13日 21時) (レス) id: 2ecd108021 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒狐 | 作成日時:2021年1月9日 0時

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