番外編2の続き ページ24
「ゴホン,,えっと、、何で自分の為に買わないかというとですね、、、というか、、そもそも欲しいと思わないんですよ、、」
可愛い服をみても、美味しそうな食べ物をみても、何とも思わない
へぇー、凄いなとかしか思わないんです
「服とか生活に必要なものとかちゃんと揃ってるの?」
五条は心配そうに聞いてくる
すると、つかさず家入が話し出す
「服はスーツとかしかないな、、私服なんて見たことない」
「うぐ、、、ちょ!家入さん!!?」
図星をつかれて声を漏らすコア、すると五条はコアの肩をつかんだ
「コア、服を買いに行こうか」
「五条さん、他の人から見たらこの状況アウトですよ、しかし、、コアさんの部屋には何もないイメージがありますね、、、、」
「うぐっ、、」
コアは二回目の図星をつかれた
「まさか、、本当ですか、、?」
伊地知さんが信じられないとでも言いたげな顔をする
そうです、、真実です
「コア、ちょっとお部屋に行こうか」
「仕事があるので遠慮します」
「大丈夫です、今日のAさんの仕事は全部終わってますから」
伊地知さんに見事に裏切られたコアは五条に引きずられながら部屋に向かった
伊地知は仕事があるため、お金を七海に渡していた
「おっ邪魔しまーす!って、、、え、、」
五条は本当に何もない部屋に驚きが隠せなかった
調理器具も、、、なぜかお菓子を作るための器具しかない
「何でお菓子作る器具はあんの?」
「えっと、よく硝子さんが遊びに来てくれて、、100円ショップに走って買ってきたんです、都会は凄いですね!色んな器具がありましたよ!」
「これは、、重症ですね、、行きましょうか」
え、どこに?と言おうとする前にどこかに連れ去られたコア、困惑しながら引きずられていくと、いつのまにか目の前には大きな服屋があった
「まずは私服だね!よし!行こうか!」
明らかに高そうなお店のなかに引っ張られていくコア
五条はコアに似合う服を次々と着せたりしながら選んでいった
「コア可愛いよ!」
「似合ってますよ」
もう本当にやめてください、、、と恥ずかしがりながらコアは顔を真っ赤に染める
「定員さん、こっからここまでください」
「五条さん!?」
「コアさんは外で待ってましょうか」
止めようとしたが、七海に外に連れ出された
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モカ - すみません、個人的にあんまり!使わない方がいいと思います...。ちょっとていうか、主人公さんも痛く見えますよ。 (2022年5月8日 0時) (レス) @page16 id: 79da5c64d7 (このIDを非表示/違反報告)
綾芽(プロフ) - すみません、個人的な意見なんですけど、「、、、」とかだと読みにくいので「…」の方がいいと思います。スマホならてんてんてんって打つかボードを数字にして0を上にフリックすればできると思いますよ。 (2021年5月23日 9時) (レス) id: 70431e7ad6 (このIDを非表示/違反報告)
誕生日を当てる程度の能力 - 夢小説だからどんなに可笑しくても良いと思いますけどねー。 ツッコミたくなりますけど笑 (2021年1月25日 2時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
カカポェ... - 話が新鮮で面白いです!今までにない感じがしました(?) (2021年1月20日 20時) (レス) id: a7b639c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ崎(プロフ) - あ,なんか2回連続でコメントしてたっぽいです^^;すみません、、、! (2021年1月13日 21時) (レス) id: 2ecd108021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒狐 | 作成日時:2021年1月9日 0時