隙を見せたら食べるよ？【五条悟】

食われる40 ページ49

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虎「おっ！やっと来た！！」



伏「遅いですよ｡皆とっくに集まってたんですけど」


釘「A先生はしょうがないけどね」



教室に入ると一､二年生､高専職員全員が集まっていた
黒板には"五条先生､A先生結婚おめでとう"と書かれていて､装飾もされている



『すごい……』



悟「僕も予想外すぎて……」



禪「おい､そこの主役二人｡感慨に浸ってないで早く誓いの言葉的なの言えよ」



狗「しゃけ！」



パ「色々内容飛ばしてるけど待たされたから以下省略ってことだ｡でも学長の挨拶はあるからな」



色々ぶっとんだ結婚式だな……
まぁ私達らしいけど



悟「急かすね〜君たち｡まぁそんなに聞きたいなら良いよ！記憶に残るような誓いの言葉聞かせてあげる！！」



『え……普通で良いよ？』



悟「はい皆静かに！…………A､僕達の仕事はいつも危険と隣り合わせで自分の命に絶対の安全は無い地獄だ｡それでも僕は君から離れないし必ず守るって誓うから」



『……私も同じだよ｡この地獄を貴方と一緒に歩いて行くし､貴方を支える､離れないって誓うよ｡私が悟を守るから､私の守りは悟にお願いするね』



悟「任せてよ､僕最強だから！……あっ！でも結婚したからって油断しないでね？」



『え？』



悟「え？じゃないよ！僕はいつだってAを食べたいんだから隙を見せたら食べるよ？何処で何をしてても夫婦の営みだからって言えば問題ないもん！！今日の夜だって着物と袴着ながらするのもアリだなって考えてたし」



神様………今だけこの誓いの場から逃走するのを許してくれますか？
ものすごく恥ずかしいです///



硝「おい変態新郎､新婦が恥ずかしさで逃げ出しそうだぞ」



悟「ん？あぁ〜大丈夫だよ｡逃げないように手繋いでるから」



全員「(お前最低だな……)」



虎「あっ！ちょっと良いすか？」



禪「なんだ悠二､花嫁奪うのか？(笑)」



虎「え！？いや違うから！五条先生殺気出さないで！？………流れ的に誓いのキスじゃないのかなって思ってさ」



悠二くんそれは言わなくて良いことだよ
これ以上は私の心臓が持たないよ？



パ「たしかに流れ的にはそうだな」



狗「しゃけ！！！」



釘「虎杖､あんた良いこと言うわね」



悟「あら〜可愛い生徒たちから期待されちゃってるね！！A､期待に応えてキスしよっか」



『ちょっと待っ､んんっ////』




人の話は最後まで聞いてよ！！
てか何で深い方なの！？

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