隙を見せたら食べるよ？【五条悟】

食われる4 ページ5

．

『はぁっ……はぁ………っ////』



悟「耳と太ももだけで腰抜けちゃった？」



私の腰が抜けるまで五条くんは止めてくれなかった
何で拒めないんだろう……
こういう事は好きな人とするべきなのに



『五条くんのバカ､変態！！///』



悟「でも気持ち良かったでしょ？」



『うるさい……///』



心臓がド○○キしてる｡体も顔も熱いし……
五条くんのスキンシップは年々激しくなってる
もともと変態だったけど､最近はもっと酷くなってる



悟「良い顔見れたし､今日はこれで止めてあげる………あぁ言い忘れてた｡A､その顔可愛いけど俺以外の男に見せちゃダメだよ？」



『なっ！？////……えっ？…』



悟「また明日ね〜」



そう言って五条くんは帰っていった
目隠し取ってるとこ久しぶりに見たかもしれない


『私も帰ろう……』



帰宅しても落ち着けず､その日はなかなか寝付けなかった｡でも任務に支障が出ると駄目なので頑張って寝たけど






．






『はぁ……』



硝「これで50回目のため息だな」



『わざわざ数えてたの？』



硝「まぁね」



朝からため息ばかりで悪いなぁと思いつつ､全て報告書を終わらせた｡この後は任務が2件入っている


硝「やっと少しは意識し始めたか(ﾎﾞｿｯ」



『ん？何て？』



硝「たまには休めって言ったの」



たしかに最近は休みがなかった｡ため息の原因はこれかな？きっと疲れてるんだ｡後で学長に休めないか相談してみよう



悟「二人揃って何話してんの？」



『っ！？わ､私､報告書提出して学長のところ行ってくるね！』



慌てて逃げたのバレたかな？でも五条くんの近くにいると何されるか………
あぁ考えるの止めよう！！今は任務の事に集中しないと！






硝「逃げられたね？」



悟「昨日やり過ぎたかな？」



硝「何したんだよ……」



悟「まぁ色々ね｡可愛かったよ？」



硝「本当に､嫌われればいいのに………」

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