隙を見せたら食べるよ？【五条悟】

食われる【過去3】 ページ12

五条side


Aが好きだって自覚して1年が過ぎた
いまだに好きだって事が伝わってない｡どうやらAは鈍感みたいだ


この1年でわかった事がある
それは……



悟「A！！」



『ひゃっ！？五条くん離れて///』



悟「また隙だらけ｡まぁ俺は抱きつけるから良いけど」



そうAは戦闘以外の時に隙がある
正直心配なんだよな……


あともう1つ
これは……ちょっと刺激が強いかもな



悟「A､耳がら空き……んっ」



『ちょっ///まっ､だめっ耳は……///』



悟「耳だけじゃないよね？首も」



『あっ//……やぁ…すわないで///んんっ』



まぁ…うん｡感じやすいみたい
俺も初めて知ったときは驚いた
たまたま俺の指がAの首に触れた時､あの色っぽい声を出された

まぁそれからは反応が可愛くて見たいから苛めてるんだよね
あの表情と声は俺の夜のおか……子守唄になってる



悟「あぁ……良いなこれ」



『ごじょう､くん///……もぅ､はぁっやめて？//』



悟「ごめんごめん｡やり過ぎたね」



この反応を見るたびに思う
"食いたい"って
体の隅々まで全部俺が味わいたい



『はぁっ､///はぁ……はぁ…っ////』



悟「気持ち良かった？」



『言い方…誤解されるでしょ///』



悟「別に良いよ？相手がAなら大歓迎」




こう言っても伝わってないんでしょ？
だったら今みたいに弱いところを攻めて意識させるだけ
他の男には絶対食わせない



悟「ねぇA､気を付けなよ？」



『え……』




悟「隙見せたら食うからな……ほら背中がら空き」



『あぁっ､んっ///…ふっ////』




悟「食われないよう頑張ってね」







．






これが僕等の過去でAを好きになった理由だ

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