play8* ページ9
とりあえず急すぎる、ということで誠凛さんの体育館へお邪魔することになった。
赤司「俺と景虎さん、いや現監督はAさんがやろうとしていることがなんとなく分かるが…」
影虎「とりあえずだ、皆にも分かるようA説明しろ」
貴女「はい」
私が一息つくと同時に、みんなは聴く姿勢になった
貴女「私はVORPAL SWORDSにはまだ足りてないことがあると思います。その足りない物はしっかりとは分かっていません。ですが、一度私を含めたキセキの世代、VORPAL SWORDSで再度挑みたいと考えています」
高尾「んー。ようはAちゃんが入ることでその足りないものが埋まるってワケ?」
貴女「確証はないけど、やりたいの。私が」
あ、今のは自分勝手すぎたかもしれない。私一個人の感情移入してしまっているから。
だけど私が思っていた反応とは違う言動が返ってきた
黄瀬「Aサンの能力とか俺らみたいになんかあるってんなら、ちょっとは面白そうじゃないっスか?」
青峰「あぁ、女版の俺たち...話はちょくちょく耳にしてたが俺もお前の力知りてぇし」
桃井「青峰くん、素直に楽しそうって言えばいいじゃん」
青峰「うっせ!」
紫原「俺の骨折どうすればいいの〜」
緑間「安静にしつつ片方の腕が使えるのなら、出来ることをやればいいのだよ」
火神「お前医者みたいだな」
緑間「フン。火神、たまには悪くない」←将来の夢だから
火神「は?」
黒子「意外とあっさりいきましたね」
赤司「あぁ。そうみたいだ」
キセキの世代って普段はこう、楽しそうにはしゃいでるただの高校生と変わらないんだなと見ていてそう思った
136人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時