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赤司「それでAさん、良く簡単に事を進めてくれたね」
貴女「すみません、もう耐えられなくて」
「つかおめー誰だよ。女が何言ってんだよアイツらに」
「そーっスよ。てかアンタが言わなくてもリベンジしてやるって俺が言うつもりだったんスよ?」
「なんでおまえが言おうとしてんだよ!!」
「はぁ〜、骨折しちゃったわけだし〜。俺は次の試合は出れないじゃん」
青峰大輝、黄瀬涼太、火神大我、紫原敦と、順に口々にしていく
私がもう一度説明しようとすると
私の前に、緑間真太郎が現れる
緑間「お前は、桜坂総合の女子バスケ部、AA。女子バスケ界でのキセキの世代と言われているのだろう?」
そう告げると、先程まで口々にしていた人達が黙り
私の事を見ながら目を見開いて「ええ!?」と言う
貴女「緑間真太郎さん、その通り」
緑間「む。俺の名を」
貴女「そりゃあもちろん。中学から騒がれているのは知ってるから」
その後に私はVORPAL SWORDSの一員の皆さんも知ってると言い名前を告げていく
黒子「お会いできて光栄です。タイミングがアレですが。」
貴女「っ!?黒子テツヤさん...」
すごい。これが幻のシックスマン。直で影の薄さを実感して感心してしまう
黒子「すみません、驚かせるつもりはなかったのですが」
貴女「いえ、」
そう言いながら私たちは握手を交わす(謎)
赤司「とりあえず観客のみなさんも驚いて固まっているようだから、桃井に説明を任せて俺達もここは引き上げよう」
桃井「任せて!それとAちゃん、私たちと同い年なんだよね?さんづけとか堅苦しいの無しにしよ!」
ねっ?と周りに花がまうような笑顔を見せ私に同意を求める
貴女「うん。そうだね」
私も快く笑顔で返し、この場を後にした
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はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時