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残り24秒からどんどん時間が進んでいく。
だが、一向に攻める気配のないJabberwockは間違いなくパスを回して延長戦を持ち込むつもりだ
これを止めなければ、!だけど、私にはそんな力はないし、皆もそれに着いていくのに必死だった
桃井「また、同じ展開...」
リコ「そんなのあっちゃダメよ、!みんな!!!お願いだから!!止めて!!」
リコさんがそう叫んだ途端周りからの声援がさらに聞こえるように。
そしてパッと前を見た瞬間、
ナッシュの後ろに黒子くんが手を伸ばす姿が見えた。
貴女「黒子くんっ!!!」
私はそう叫んで、全ての力を掛けて全力で走った
黒子「Aさん!!」
ナッシュ「なっ!?どこから出てきやがるんだクソが!!」
私は黒子くんにパスを貰った瞬間すぐ黒子くんにパスを戻す。
黒子「!力の籠ったパスですね...最高です」
ナッシュ「テメェのシュートなんざお見通しなんだよ!!!
お前らは負けるんだよ!!!!」
そう言ってナッシュは手を上げて飛ぶ
黒子「いいえ!僕達はもう負けない!」
だけど今の黒子くんはまた別の黒子くんよ、
だって
私が全力で渡したボールなんだから!!
黒子「火神くん!!青峰くん!!」
そう叫んで黒子くんはゴールに向かってナッシュの手からかわしつつボールを投げた
「「決めろオオオオオオ!!」」
貴女「ッッ終わりよ!!ナッシュ!!」
火、青「クタバレ!!Jabberwock!!」
ガシャアン!!!と最高の音を立ててダンクを決めた
それと同時に試合終了のブザーがなり
貴女「か、った」
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はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時