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ビー。
「メンバーチェンジです」
私はバッシュの裏を手で強く摩り、キュッとバッシュ音を鳴らして滑らないか確かめる。
黄瀬「ははっ。ちょーど、いいタイミングで来てくれたっスね」
貴女「黄瀬くん、ありがとう」
黄瀬くんは、ゾーンと完全無欠の模倣(パーフェクトコピー)を出し尽くして持ちこたえてくれたのだ。それに対して私は笑顔でお疲れ様と応える。彼には感謝しかない
黄瀬「あー、もう!Aっちって中々ずるいとこ、あるっスよね!」
貴女「ええ?」
黒子「Aさん!もう大丈夫ですか?」
貴女「うん、なんとかね」
火神「焦ったぜほんと、」
青峰「さすがに、おめーいねえとこれギリギリだわ」
赤司「ああ。3点差でいまはあっちがリードしている、残り1分で取り返すぞ」
そう。私が抜けたことにより、みんなのスキルやステータスが戻ってしまっている。私から貰った残り全ての力を使い切るように、私が戻るまで食い止めてくれたのだ
ナッシュ「あ?A、戻ってきたのかよ?なにもできねえのによ」
貴女「それはどうかな。あなたのお陰様で色々耐性がついた気がするわ」
ナッシュ「フン。言葉だけならどうとでも言えるからな」
そして試合続行。マイボールから始まった
赤司「そう来たか...」
きた。私がノーマーク。私についていたディフェンスは、青峰くんのところに行って青峰くんがダブルチームを受けている
高尾「これはあの時と同じ!!」
緑間「あぁ。だが、もうAはあの時とは違うのだよ」
大丈夫。自分を信じて。みんなを信じて打つの
打つしかないの絶対
こんな絶好のチャンス逃したら、終わりだ
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はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時