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緑間「なっ!?!」
赤司「A!!!」
え、なんで?は、外した?
私は動揺を隠しきれなかった。バスケではポーカーフェイスが大事だと言われてもおかしくない、だがそんなことはいま考える余地もなかった
ナッシュ「クッ...ハハッ。俺は分かってたぜ?外すってな、
ってよりは
俺が外させたんだよ」
「「!?」」
青峰「どういうことだよ!!テメェ何したんだ!」
黄瀬「アイツ、眼の能力以外になにが?!」
火神「A!!おい!大丈夫か!?」
緑間「確実にあのシュートは入ってもおかしくなかった...何を細工したのだよ...」
赤司「監督、ここは一旦Aを」
景虎「っそうだな...」
私は体が固まりみんなの言葉も聞けやしなかった。
何せ大事な1本を外したのだから、これは確実に流れを持っていかれる
すると審判に肩を叩かれ、ハッとし、やっと我に帰る
「メンバーチェンジですよ?大丈夫ですか?」
貴女「え、わ、私が、?」
赤司「Aまだ5分ある、一旦落ち着け」
そう言いながら私の頭を優しく撫でる。
一気に体の力が抜けた途端私は思わずヘタレる
緑間「A、肩を貸す。俺に捕まるのだよ」
貴女「ありがとう、緑間くん。それとごめんなさい、シュートを外してしまって」
緑間「いや、あれは入ったシュートのはずなのだよ確信できる。」
貴女「え...」
じゃあなんで私は外してしまったの?
"外させたんだよ”
その言葉を思い出した途端私はベンチに座り、必死に考えることにした
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はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時