play3* ページ4
英語だったが何を言っているかは多少わかった。というか、日本語訳の人が怯えながら訳してたけど
聞き捨てならない。今すぐやめるか死んでくれって、どういうことなの?
その後もサルがどうのと、つらつら話挙句の果てには握手を交わそうとするStrkyの選手の手に唾をかけ「サルにバスケをやる資格はねえよ!」と言った。
私はその後何がどうなったかは知らない。バスケをバカにされた怒りに満ち溢れ、その日私は家にすぐ帰り、落ち着くために家にあるバスケットボールを抱きしめそのまま眠りについた
_____あれから1週間後、
どうやら、日本では誰もが知っているであろうキセキの世代が再集結しVORPAL SWORDSがJabberwockにリベンジするのだそう
貴女「キセキの世代、ね」
私も女子バスケ界ではそう呼ばれてるらしいけど、彼らのように目立ったことはしていない
だからこそ普段ではああやって騒がれることも無く平凡に生きている
そしてなんやかんや私は今回も観戦。Jabberwockが負けるところを目に焼き付けておこうと思って、
早く始まらないかとソワソワしていると、両チームが出てきた
その瞬間、「うおー!」「頼むー!勝ってくれー!」と観客が既に声を上げる。私も同感。
だけど声は出さない
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はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時