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ふと思う。泊まるのはいいものの、下着や服など着替えが全くない。
貴女「みんな、着替えとかは?」
そう聞けば、男子はバスケの練習着があるやら、汗かくから下着の交換はいつも持参している、と何故か用意周到な人達だった。
桃井「私はさすがに持ってないから...一緒に買いに行く?」
貴女「そうだね」
わざわざここでお金を使うなんて、とは思うが、普通に下着が増えるのは悪いことではないからそう思おう。
火神「お前ら服は有り余ってっから俺のでいいんなら使えよ」
桃井「いいの!かがみん!」
火神「まぁ、金、そんな使わせる訳にはいかねぇだろ」
桃井「わぁ、ありがたいけど私丁度服欲しかったからいいや!」
火神「ん、そか。で、お前は?」
貴女「あ、私もいい...」
いいや。ありがとう、と言うつもりだった。が、
それと同時に私は財布の中身を覗いていた
火神「?」
貴女「所持金...800円...」
チーンとでもなる様な空気になり、結局私は下着だけ買うことにした
赤司「二人とも気をつけて」
赤司くんを中心に見届けられ、私とさつきちゃんは近くのショッピングセンターまで歩いて行くことに
青峰「アイツら二人で大丈夫なんかよ?」
黒子「女子同士でのお出かけもしたいと思いますし」
黄瀬「あまりにも遅かったら様子見に行くっス」
まさかのそのショッピングセンターに、ナッシュ・ゴールド・Jrが居るなどとは、知らずに。
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はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時