「Play basketball with us！」ﾅｯｼｭ「You can't play basketball even with monkeys?」「Ah～...Can you speak Japanese？」ﾅｯｼｭ「お前から英語で言ってきたんだろ！」【黒バス】 (ページ16)

今日:14 hit、昨日:4 hit、合計:111,585 hit

play15* ページ16

残りの時間は1分もない、点は5対2。
間違いなくｽﾘｰﾎﾟｲﾝﾄをねらってくるはず

するとちょんちょんと後ろから肩を叩かれた
私はすぐさま振り向くと伊月さんが

伊月「あ、えーと、その」

貴女「？」

伊月「今更だけどなんて呼べばいいかなーって」

貴女「あぁ！...ふふっ、なんでも構いませんよ」

日向「お！ならお言葉に甘えて呼び捨てするぞ俺も」

火神「じゃあ、俺も」

伊月「じゃあ改めてA、その本題はそれじゃなくてディフェンスは俺が赤司マークするよって話なんだ」

貴女「あ、分かりました」

なんて呼べばいいのかわからなかったんだろう。
少し伊月さんが可愛いと思ったのはここだけのお話

そして私は改めて黒子くんのマークへ

黒子「貴方は本当にすごいです。正直Jabberwockに負けてなかったら、こんなことなかったですよね」

貴女「だめだよ、負けて良かったなんて思っちゃ」

黒子「...そうですね、こんなこと思うなんて僕らしくないです」

貴女「テンション、上がりすぎってとこかな？」

確かに黒子くんが負けて良かったなんて言わなさそう
そう思うと黒子くんは素直だなと思って微笑ましく思う

黒子「綺麗な微笑みですね」

貴女「えっ」

そんな急に口説きをされても、と心が揺らいだ瞬間

日向「しまっ！？コイツら、あの技が出来んじゃねえか！」

その声が聞こえた途端私も思い出した。
このシチュエーション、緑間くんと赤司くんの位置。そして今にもボールを持っていないのにシュートの構えをし飛ぼうとする

空中装填式3Pシュート(ｽｶｲﾀﾞｲﾚｸﾄｽﾘｰﾎﾟｲﾝﾄｼｭｰﾄ)！？

赤司「ﾌｯ。俺達もキセキの世代、だよ？」

緑間「人事を尽くしているからな。見とけ桜姫。俺のシュートは落ちん！」

そう言うと見事なパスを見事に空中でキャッチ、
あれは私も止められない。否、誰も止めることなんてできやしない

ｻﾞｯ

火神「同点...」

黄瀬「あと残り30秒もないっスね」

青峰「んなもん死ぬ気で止めてやるか、奪うかしかねえな」

黒子「火神くんを負かそうぜ！です」←

日向「あれ黒子？？お前そんなこと考えてたの？」

火神「俺だけかよ！？」

水戸部「(黒子が火神に勝ったとこ見たことないからな)」

小金井「確かに！」

土田「え、独り言？」

高尾「ﾌﾞﾌｫ!こわすぎっしょwww」