play14* ページ15
本当に大丈夫なのだろうか。
先にちゃんと説明しておけばこんなことにはならなかったのかもしれない、
でも今は、それどころじゃない。
貴女「1本、私達も取るよ!」
「「おう」」
それにしてもやっぱ、キセキの世代ってすごい。
その前に男がやるバスケと女がやるバスケとは全く違う、着いていくのに正直精一杯。
貴女「っ水戸部さん」
水戸部「!?」
水戸部さんは取れないという目線を私に送りつつも、私はお構いなくパスをする
赤司「緑間!そのボールはカット出来ない!動くな!」
緑間「な?!」
水戸部「!?」
貴女「ナイスキャッチです」
水戸部さんは先程の焦る表情とは違い自信に満ち溢れる感じ。
黄瀬「アンタじゃ俺は止められないっスよ!」
紫原「うげ〜また俺のコピー?ほんと、やだやだ」
桃井「むっくん(汗)」
いえ、これは水戸部さんの勝ち、でもさすがに完璧に力は上回らないかも
水戸部「っ!!!」
黄瀬「えっ!?な、なんで紫原っちの、コピー使ってでも...」
日向「水戸部!!」
わ、すこい、日向さん良いポジョンに。ならここは
貴女「水戸部さん!一旦私に戻して!」
赤司「な!?いつの間にそこに」
水戸部さんはチラッと私を見てシュートからパスに切り替え、一度私に戻しそして、あのパスを日向さんに渡す
日向「うおっ!?...おいおい、めちゃくちゃ気持ちイイパスじゃねえかよ!」
シュッと3Pラインから投げたボールは、ゴールに吸い込まれるように気持ちの良い音を立て入った。
__________
リコside
ど、どういうことなのよこれ。
日向「っしゃあ!!久しぶりにこんな気持のいいシュート出来たわ」
貴女「さすがです!私は誠凛の皆さんは基礎がとても成り立っていると思っているので、余計やっていて楽しいです」
水戸部「(この子ほんとに何者なんだ)」
小金井「...え?」
リコ「ねえ、Aちゃんってどういう能力なわけ?」
桃井「私にも正直分かっていません、」
リコ「そう...」
さっきから試合を観ているけど、伊月くん以外初めて見るほど全てのステータスが上がってる。
そして考えられることはひとつ。
リコ「そのひとつって、当たってたらどうしよう」
桃井「?」
桜姫からパスを受けたら自分のステータスが、全て上がる、要は強くなってるってこと。
136人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時